チャートは見なくて大丈夫です。
今回は、過去チャート分析の必要性について話をします。
あくまで私の考えです。
『帰納法』と『演繹法』という言葉をご存知でしょうか?
もし分からなければ調べてみてください。
分かりにくい例であったら申し訳ないですが、とりあえず、社員(プレイヤー)とその上司(マネージャー)を例に話をしてみます。飲食店を例にします。
社員(プレイヤー)は演繹法で仕事をします。
去年の今頃(冬)はお客さんが100人きてたなぁ。
パスタより鍋が注文多かったな。食材が足りないほどだったな。
よし!それなら今年はいろんな種類の鍋を用意しよう。
やっぱりパスタより単価の高い鍋が去年より多く売れた。
売上がアップした!
上司(マネージャー)は帰納法で仕事をします。
売上がアップした。なぜだ?
パスタより鍋が多く売れたのか。なぜだ?
いろんな種類の鍋を用意したのか。なぜだ?
去年の動向(季節性、人数、注文の傾向)をチェックして準備していたのか!!なるほど。
こんな感じです。きっとこのお店は今年の動向を来年に活かすと思います。
また、売上アップに悩む競合他社はこのお店の真似をすると思います。
一般社会では、プレイヤーからマネージャーに職務が変わっていくのが普通です。しかし、トレーダーはマネージャーからプレイヤーに変わっていかなければなりません。
なぜなら、証券口座を開いた途端にプレイヤーになれる!……わけがないからです。
飲食店に数ヶ月働いただけでは、売上アップを達成するプレイヤーにはなれません。ここ数ヶ月働いただけなので、去年の同じ時期にその飲食店にいなかったんですから、去年の動向なんて分からないですから、無理です。情報が足りなさ過ぎてます。
トレーダーは過去のチャートを見て、結果からその理由を探る必要があります。過去のチャートを見れば、どこで買えば勝てる、どこで売れば勝てるというのは一目瞭然です。だって、結果が出てますから。
大事なのは『どうしていたらそこで買えていたのか、売れていたのか』を考える事です。
それを沢山積み重ねることで、何に注目すればいのか、どのツールを使えばいいのか等が見えてきます。そうしてやっと、演繹的に物事を考える事ができ、未来を予測するプレイヤーになれます。
今回は、過去チャート分析の必要性について話をします。
あくまで私の考えです。
『帰納法』と『演繹法』という言葉をご存知でしょうか?
もし分からなければ調べてみてください。
分かりにくい例であったら申し訳ないですが、とりあえず、社員(プレイヤー)とその上司(マネージャー)を例に話をしてみます。飲食店を例にします。
社員(プレイヤー)は演繹法で仕事をします。
去年の今頃(冬)はお客さんが100人きてたなぁ。
パスタより鍋が注文多かったな。食材が足りないほどだったな。
よし!それなら今年はいろんな種類の鍋を用意しよう。
やっぱりパスタより単価の高い鍋が去年より多く売れた。
売上がアップした!
上司(マネージャー)は帰納法で仕事をします。
売上がアップした。なぜだ?
パスタより鍋が多く売れたのか。なぜだ?
いろんな種類の鍋を用意したのか。なぜだ?
去年の動向(季節性、人数、注文の傾向)をチェックして準備していたのか!!なるほど。
こんな感じです。きっとこのお店は今年の動向を来年に活かすと思います。
また、売上アップに悩む競合他社はこのお店の真似をすると思います。
一般社会では、プレイヤーからマネージャーに職務が変わっていくのが普通です。しかし、トレーダーはマネージャーからプレイヤーに変わっていかなければなりません。
なぜなら、証券口座を開いた途端にプレイヤーになれる!……わけがないからです。
飲食店に数ヶ月働いただけでは、売上アップを達成するプレイヤーにはなれません。ここ数ヶ月働いただけなので、去年の同じ時期にその飲食店にいなかったんですから、去年の動向なんて分からないですから、無理です。情報が足りなさ過ぎてます。
トレーダーは過去のチャートを見て、結果からその理由を探る必要があります。過去のチャートを見れば、どこで買えば勝てる、どこで売れば勝てるというのは一目瞭然です。だって、結果が出てますから。
大事なのは『どうしていたらそこで買えていたのか、売れていたのか』を考える事です。
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免責事項
これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または保証する金融、投資、取引、またはその他の種類のアドバイスや推奨を意図したものではなく、またそのようなものでもありません。詳しくは利用規約をご覧ください。
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