S&P500先物、3波の上昇今週の振り返り
今週は高値切り上げ、安値切り下げの上昇でした。週間の出来高は50日SMAを下回るやや薄めで買いが旺盛というほどではなかったのですが、ひたひた上がり続けましたね。
4月21日(月)は前週の続きで下落しましたが、4月7日底値から4月10日高値までの上昇で引いたフィボナッチ(カラー)の61.8%手前で止まりました。急騰の調整がここで終了したことを示したのです。
その後のリバウンド上昇は3波となって、21日出来高加重移動平均線を上抜けて上昇しました。4月9日から15日は21日出来高加重移動平均線で跳ね返されていたが、今週は上抜けていることから買いの強さがありました。
また、①4月10日の直近高値、②上値を結んだ下降トレンドライン、③3月11日から4月2日までのレンジの安値、④フィボナッチ(白)50%とレジスタンスになりやすい複数のラインをローソク足実体で上抜けたため、こちらも強さが示されていました。今週だけを切り取ると上昇トレンドの兆しが出始めたと見受けられます。
一方で、値動きは強かった反面、出来高は薄い点が裏付けに欠けていた点がやや懸念点として残ります。
今回の下落スタート前日高値の2月19日から引いたアンカーVWAPライン(水色・上)が次のレジスタンスラインとなる可能性があります。3月下旬のリバウンドのときは3月26日にアンカーVWAPで跳ね返されておりレジスタンスとなっていました。
3波が1波の上げ幅と同水準で上がる場合は5,823付近まで上昇することになります。アンカーVWAPを上抜けるほどの強さがあるかが試される局面です。
次週のシナリオ
①上昇する場合
フィボナッチ50%を上回って上昇する場合は、まずはのアンカーVWAPの5,640からフィボナッチ(白)61.8%近くの5,700前後でのリアクションを確認したい。レンジで出来高が増えてるゾーンなので利益確定売りが発生しやすいかもしれません。
上述した3波が1波と同じ上げ幅で上がる場合は、5,823付近が次のテストポイントです。黄色のボックスゾーンでここもレジスタンスになりやすいゾーンなのでリアクションを注視。
②下落する場合
フィボナッチ(白)50%や下降トレンドライン(白)を下抜けて推移する場合は、まずは21日出来高加重移動平均線がサポートできるか確認したい。
次の目安はフィボナッチ(白)23.6%前後で、4月21日(月)の安値5,127.25の手前でサポートできるかにかかる。
コミュニティのアイデア
186A アストロスケール 日足25.4.27
872円下抜けターゲット達成して下落エネルギーを失い、671円下限のレンジに戻ってきて、意識されやすい787円ラインを試している状況。
このあたりのラインは出来高が厚いエリアなので跳ね返されると738円、もしくは671円を試してくる可能性がある。
下落トレンドラインの内側にもいる状況なので、しっかりと上抜けしての戻りを狙っていく必要が考えられる。
787円を上抜けサポートされると872円までの揉み合いが予想されるが、787円上抜けダマしになるとそこそこの下落幅が想定されるのでしっかりとロスカットの設定が必要。
おそらく短期上昇の形が出来上がったとしても、920円ライン辺りから少し重い可能性があるので中長期での動きも視野にいれる必要があるかも|ω・)
人気あるようだけど、まだ買い目線ではないかな
エントリーしてもレンジ上限では利確大事(´・ω・)
9235 売れるネット広告 日足25.4.27
613円下抜けターゲットを達成して下落エネルギーを失い、日足レベルでの上昇トレンドを作って上がってきている状況。
上昇トレンドとして捉えるならば、648円上抜けターゲットの948円を目指している感じ。
重要なラインとしては1065円として観測していて、ここを超えてサポートされてくると上昇が見込める可能性が高まる。
出来高的には1400円ラインまで厚いので、揉み合いを経ての動きになってくるのではという予想。
しかし週足では底値からの強い波動で一気に戻っている動きなので、どこかで必ず確認の押しがあるから、エントリーはそこを狙っていきたい。
週足で意識されているラインはだいたい700円で、その辺りでのプライスアクションで確認をしたいところ。
648円を割り込みレジスタンスになると売り目線がさらに強くなり、直近安値349円を再度試してくる可能性がある。
って、金曜S高だったんか…
みんみん みんなのGOLDさん 週間シナリオえっほ!えっほ!えっほ!
GOLDさんは
午前中上げ
昼から下げて
明け方に上げてきてが
先週のリズムだと
伝えなきゃ!
えっほ!えっほ!
魔法のインジケーター使ってるから負け無し無敗の自慢も
伝えなきゃ!
みんなのGOLDさん 一週間 まとめ!!!!
激しいピストン運動しすぎいいいい
当て逃げ ひき逃げ
万引きと裸で20件も事件を
起こしたくらい犯人と
同じくらいの暴君が
今のGOLDさん
お前さー!半年で高値更新しまくりでさ!
どんだけショーターの人の口座を飛ばしてきたのか
わかるか!!
信号無視のアクセルベタ踏みすぎ!
よい位置で買えば勝てるGOLDさん
1日1000pips動くGOLDさん
次の1週間の目的地は予測できてるので
GOLDさん。頼むよ!
チャートシナリオの通りに
動いてくださいね!
FXしてる人々に
わかりやすく動きなさい!
どこで買って
どこで利確して
どこで売るのか
投資は責任です
外れても文句ナスび
XAUUSD 4/28 デイトレードプランと環境認識週末なので環境認識をしておきたいと思います。
上記画像はゴールドの週足チャート、2015年12月からの上昇を起点とするインパルスが完成したか?とカウントしています。
3波の副次波でまだ天井は上にあるとしても、トレンドの最終局面でよく見られる急角度での上昇をしてきました。
いづれにしても10年弱で価格は3倍超、ここからの修正は未だかつて経験したことの無いダイナミックなものになるだろうと想定してトレードにあたらないといけません。
当面の目標値はレッサーディグリー4 2555-2790 のゾーンです。
カウント案①B波フラット説
ジグザグABC下落してきたものをA波と捉え、現在横軸での調整B波中
B-フラットBからのC波初動と捉えています。
5波動での上昇フラットC波の終焉をとらえてショート、
ターゲットはA波のミニマム0.618 波動を確認し 等倍 1.618と伸ばします。
ここで注意したいのが、フラットB波自体がフラットになるケースが多く
現在の上昇が3波動となれば直近高値で売っても安値付近で跳ねてしまいます。
ホールドはできませんので切り取って、
再度5波動で上昇してきたところを叩いてください。
金(ゴールド)は3300から再上昇し3400を目指す流れ #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。金は下落傾向にありますね。毎週土曜日に発表される金の投機的ネットポジション(IMMポジション)も4週連続で減少しておりますし、先物も数ヶ月先まで3300近辺で収束しています。
SNS上でも、ダウントレンド確定という意見が多くなってきました。とはいえテクニカルだけで分析できないのが金相場であり歴史の深さがあります。
確かに投機筋のポジションの傾きは一定の需給を表しています。とはいえ投機筋だけが金の買い手ならテクニカルが機能しますが、トランプさんが金本位制を復活させたいのだという向きもありますし、それを裏付けるかのようにゴールドのトークン化が進み、政府、暗号通貨業界などデータには現れない買い手の力の方が強くなっております。また、さらに先の先物は依然として3400ドルにあり、巨大なオプションもそこにありますね。
トランプさんが「金本位制復活だ!」なんて宣言するはずがないですので、しばらくは3300ドルで停滞の予想です。再上昇のきっかけは例えばウクライナ戦争の停戦合意から米国が手を引く(地政学的リスク再燃)、、とか、米中の関税協議が泥沼化する、、などが考えられます。
とはいえ僕らは日々のトレードで勝たなければいけませんので、目先のトレードで重要なのはやはり“追い風理論”です。僕らが直接取引できるのはドル建ての金またはETFしかありませんので、それに影響を与える外部情報(追い風情報)を監視しながらトレードしましょう。
自分の仕掛けたい方法に“”追い風“”が吹いてる時だけヤるってことです。
日銀発表前でドル円144円で横ばい、そして未来へ~トレードとイチローに学ぶ心の持ちよう~どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。
今週もマーケットの海を渡る航海士たちへ、
ひとつ現実的な話をしておきましょう。
現在のドル円、144円あたりをウロウロ、ウロウロ。
お散歩コースを決めかねた犬みたいなもんですね。
なぜこうなっているかと言えば、
もちろん、来週29日の日銀金融政策決定会合を待ってるわけです。
相場は、基本的に 「イベント待ち」 になると膠着(こうちゃく)します。
まるで、結婚式の入場待ちで緊張してる新郎のように、動けない。
この状態、個人トレーダーにとっては、案外チャンスでもあります。
「13の戦術」の中でも、「アノマリー戦術」や「スキャルピング戦術」が有効になる局面なんですよ。
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アノマリー戦術・スキャルピング戦術を活用しよう!
まずアノマリー戦術って何かというと――
これは、カレンダーに隠された「クセ」を使う戦い方です。
「イベント前は横ばいになるよね」とか、
「月末はポジション整理で売られるよね」とか、そういう“市場のクセ”を読むわけです。
今回なら、
• 金融政策発表前=横ばい
• 発表後=方向が出る
っていう、超シンプルな読み。
まるでパターゴルフみたいに、
障害物なしでまっすぐ狙えばいい、
そんなシンプルさです。
一方、スキャルピング戦術は、
「小刻みにコツコツ取る」作戦。
「動きが小さい=スキャルには最適」というわけですね。
144.00〜144.80くらいのレンジ内で、ビシバシ抜いていく。
地味な作業ですが、今週はこれが正解でしょう。
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では発表後はどうなる?
で、29日の発表が終わったらどうなるのか。
結論から言えば、僕は「下」だと思っています。
具体的には、142円台を目指す展開になる可能性が高い。
その理由ですが、ちょっと専門的に言うと、
「先物のストライクプライス」がそのあたりにあるんですね。
つまり、142円あたりに向かってヘッジの売りや先物の解消が出る可能性がある。
しかも、CFTCが毎週土曜日に発表する「円の投機的ネットポジション」――
これが、なんと4週連続で円買い(ショート縮小)に動いてるんです。
つまり、市場全体が
「ふたたびドル売り、円買いモードに傾いてきた」ということ。
もちろん、植田日銀総裁が超ハト派発言をしてきたら話は別ですが…
例えば、
• 「いやー、やっぱり利上げ無理だわ〜」
• 「賃金も物価も伸びないし〜」
みたいな弱気な発言をしてきたら、
一時的に円安(ドル高)になるかもしれません。
でも、よほどのことがない限り、
方向は「円高」で見ておくべきでしょう。
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トレードとモチベーションの話をしよう
昨日、たまたまテレビをつけたら、
面白いシーンに出くわしました。
ドジャースの若きエース、山本由伸投手が、
レジェンドイチローに質問するコーナー。
由伸くんの質問はこうでした。
「モチベーションを下げないコツってありますか?」
これ、めちゃくちゃ深い質問ですよね。
プロでも、いやプロだからこそ、
モチベーションの維持が課題になる。
イチローの答えはもっと深かった。
「才能だけでやってきた選手は、
モチベーションが急に落ちる。
若い頃に無我夢中で努力した人は、
変化に対応できるモチベーションを持ち続けられる」
これを聞いたとき、僕は思わず「うんうん」と頷きました。
だって、トレードも全く同じなんですよ。
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無手勝流(むてかつりゅう)は続かない
相場の世界でも、「にわかトレーダー」という存在がいます。
• アベノミクス相場で、ただ買えば儲かった。
• ビットコインバブルで、ただ持っていれば増えた。
• コロナバブルで、適当に買っても勝てた。
• ひたすら数ピップス抜きで勝ち逃げしてるだけの人。
こういう
「何も考えなくても儲かる時期」って、
確かに存在します。
でもね、問題はその後なんです。
相場の状況が変わると、途端に勝てなくなる。
そしてモチベーションがガクンと落ちる。
「なんで俺、勝てないんだろう?」
「やっぱ俺、向いてないわ」
「疲れた、もうやーめた」
ってな具合に、フェードアウトしていく。
こういう人たち、ネット上のブロガーを
僕は何百人も見てきました。
• 自己流で運よく勝った人
• 楽して儲けようとした人
• 高額なインジケーターだけ買って満足してる人
• 書籍やYouTubeだけで何とかしようとする人
…全部、似たような結末を迎えます。
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地味な努力が未来を変える
地道に訓練した人だけが、変化に対応できます。
• ちゃんと検証した。
• ちゃんとリスク管理を学んだ。
• ちゃんと負ける練習もした。
• ちゃんと継続した。
この「ちゃんと」が積み重なった人だけが、
相場環境が変わったときもモチベーションを保って、
戦い続けることができるんです。
努力の「質」と「量」。
結局、これがすべてなんですよね。
イチローがあれだけの成績を残せたのは、
まさにここに秘密があった。
そして、トレーダーも同じ。
毎日毎日、地味な作業を積み上げる。
面倒でもチャートを見る。
めんどくさくてもエントリールールを守る。
これが未来を作る。
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最近の若者たちへ
ところで、最近の若者たちはテレビをほとんど見ないらしいですね。
だから、こういう人生のTips――
イチローみたいな先人たちの叡智(えいち)に触れる機会が少ない。
YouTubeやTikTokでサクッと流れてくる
「お金持ちになれる3つのコツ!」みたいな動画ばっかり見て、
大事なものを見落としている。
まあ、これは仕方ない時代の流れかもしれません。
でもね、本当に大事なことって、めちゃくちゃ地味なんです。
それこそ、手を真っ黒にしながらグラブを磨くとか、
誰も見ていないところで1000回素振りをするとか、
相場で言うなら、毎日トレードアイデアを立てて
TradingViewに公開し演習を重ねる。
失敗したら自分の手法がまだ未完成なんじゃないかと
検証を重ねる。優れたトレーダーから学ぶ姿勢をもつとか。
派手さはない。
誰にも褒められない。
SNSに投稿しても「いいね」はつかない。
でも、そこにしか「本物」はないんです。
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まとめ:来週までの戦い方
というわけで、まとめますね。
• 来週29日までドル円は144円前後で横ばい。
• 戦術は「アノマリー戦術」か「スキャルピング戦術」で。
• 発表後は「円高方向」、142円台を目指す可能性。
• 無理にポジションを持たず、堅実に、冷静に、待つ。
• 地道な努力を惜しまないこと。
• 「才能だけで勝とうとするな」、地味な修行こそ未来を作る。
さあ、みなさん。
今週も、自分を信じてコツコツと、いきましょう。
トレードは裏切らない。ただ、努力を裏切ることはない。
来週、相場が動き出すそのときまで、地味に地味に、いきましょうね。
【週間展望】EURUSD 2025-04-271.1200-1.1300の月足ラインを上にブレイクし、目線は上を維持
1.1573の高値を付けて調整下落の場面だが、ブレイクしたレジサポ帯がサポートとして機能している状態
完全にレジサポ転換を確認できれば中長期的なロングポジションを構築したいところ
月足でダマシとなる可能性もあるのでまだ大きなポジションは禁物だが、中期上目線は維持
ただ、短期的には買われすぎ感が否めなず、4時間足では調整
を示唆
1.1300を割り込むようであればショートも検討したいが、日足のMAが受けてきているので値幅は無く、やはり反発を確認してからのロングがメインシナリオとなる
中長期の目線も同じなので、4時間足での反転を確認したい
【週間展望】USJDPY 2025-04-27140.00近辺は過去に何度も支えられてきた重要なライン
月足レベルのサポートだったので割れれば大きな下落となる可能性があったものの、強いレジスタンスとして機能し反発
一時144.00の高値を付け143.63でクローズとなっている
これまでの下落が強烈だったため、短期的には戻りの場面
中期のトレンドでは158.88を高値にFIB38.2%戻しとなる147.14あたりが戻り目途
この近辺は過去のレジサポもあり、短期トレンドの半値戻しとも重なるためターゲットとして意識される
短期的には151.30から引いたFIB38.2%戻しとなる144.00近辺が意識され、日足のMA、4時間足のレジサポが重なり、ここで反落する様なら再度安値割れを試す展開となりそう
まとめると、まずは144.00のラインを上にブレイクするか、失敗するかに注視
ブレイクできれば次の節目が147円近辺がターゲットとなるためロング狙い
失敗となれば、再度安値を狙ったショート戦略
中長期的にはドル高円安トレンドは変わらずとみているため、反転ショート狙いがメインシナリオ
ブレイクしてロングする場合はあまり引っ張らず、ターゲットを意識しながらも利食いを着実に
ドル円 押し目買い日足→下落トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円はまだまだ上値が重い相場ですね。
ただ、以前の下落一辺倒の相場ではなく、少し上下の動きが出てきました。
1時間足では今週後半からすでに上昇トレンド中です。
まずはこの上昇トレンドに順張りですね。
ただし、4時間足の重要ラインまで差し掛かってます。
押し目買いをするにしても、一度深めの押しをまちたいです。
できれば1時間足のGMMAを下回るような下落を待ってから次の上昇に乗っていけると理想的です。
今の所1時間足のGMMAに沿って上昇してます。
この流れが継続するならそれに乗っていくのが◎
ただし、1時間足のGMMAを下回るのなら4時間足の下落トレンドに戻っていく可能性があります。
その場合は再び140円を目指すと考えます。
ジリジリと上昇してますが4時間足以上は買われすぎを示してます。
上昇についていく場合は大きめの下落の可能性も考慮しておいてくださいね。
ポンド円 押し目買い日足→下落トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
今週後半のポンド円は強い上昇になってますね。
来週もこの上昇が続くのか…ですが、いったんの天井を考えてます。
もちろんここを突き抜けるとさらに上昇できるのですが、それでも上値は限定的と考えておいてください。
1時間足は綺麗な上昇トレンドを作ってます。
この流れが継続するなら押し目買いでついていけばOKです。
ただし、あまりそれは長く続かないと考えます。
急騰、急落があれば下落の始まりと考えておいてくださいね。
基本は1時間足の上昇トレンドに順張りです。
トレンドを崩してくれば注意してください。
USD/JPY 2025年4月 第五週ドル円1時間足に日足MA(赤)、4時間足M(黒)表示。
●第四週では反転上昇波として4時間足MAに戻ってきたところ142円付近から1stターゲットの144円までの2円幅のトレードで今週タイムアウト。第五週ではもう一度押し目買いを考えていきたいところです。
●現在、上昇波(a)としてダイアゴナルと見ていますが、このダイアゴナルがまだ完了していない場合は、日足MA付近145円くらいまでの上昇が残っておりそこから押してきたところ、又はダイアゴナルが完了の場合は、ダイアゴナル下値ラインを週明け早々に割ってくるものと考えてますので、同じく押し目として、142円付近のサポート帯での反発上昇があればもう一度ロングを検討してます。
●次のターゲットしては147-148円付近ですが、今回の上昇のように1週間で上昇するような形にはならないと思うので分割してロングを検討してます。
●もし142円のサポート帯を抜ける展開では様子見としてなんらかんのサインが出るまではロングは控えるつもりです。 反対にこのまま押し目がなく上昇が続くような展開でも様子見になります。
●第五週では押し目をしっかり待って142円付近でサポートされるかどうかを焦点にしてます。
ゴールド、軟調推移 – 3300ドル割れでさらなる下押しリスクか?📌 ゴールド、軟調推移 – 3300ドル割れでさらなる下押しリスクか? 📉✨
📊 市場の振り返り
金価格(XAU/USD)は、米ドル安や米債利回りの低下にもかかわらず、3300ドルの心理的サポートを守れず下落し、終値は3294ドル付近となりました(前日比-1.6%)。
特に、市場心理を悪化させたのは、トランプ米大統領による「中国が譲歩しなければ関税撤回はない」との強硬発言です。このため、リスク資産全体に売りが広がり、ゴールドの戻りも限定的となりました。
一方で、米ドル指数(DXY)は99.51(+0.23%)まで回復しており、金相場に追加的な重圧をかけています。
🌐 マクロ環境のポイント
米10年債利回りは4.266%へ低下。
米ミシガン大学の消費者信頼感指数は52に急落(前回57)。
インフレ期待が再び上昇し、市場には慎重ムードが広がっています。
さらに今週は、重要経済指標が相次いで発表されるため、相場のボラティリティは高まる可能性が高いでしょう。
📅 注目指標一覧:
3月JOLTS求人件数
2025年第1四半期GDP速報
ISM製造業PMI
4月米雇用統計(NFP)
📰 本日の注目材料
本日は、米国の「コア小売売上高」データに注目が集まります。
消費動向に予想外の結果が出れば、ドルとゴールドの短期的な動きに大きなインパクトを与える可能性があります。
📈 テクニカル分析 – XAU/USD
【現在のトレンド】
上昇基調を維持しているものの、買いの勢いは明らかに減速傾向です。
✅ 重要サポート:
3250ドル:初動サポート
3167ドル:4月高値付近の押し目候補
50日移動平均線(SMA50):3041ドル
✅ 注目レジスタンス:
3300ドル:即時レジスタンスゾーン
3386ドル~3400ドル:中間ターゲット
3450ドル~3500ドル:次の大きな壁
テクニカル的には、RSI指標が買い勢力の弱まりを示唆しています。
このまま下落圧力が続けば、まず3250ドル割れを試す展開も視野に入れつつ、
逆に3300ドルを回復できれば、一気に3386~3400ドルまでリバウンドする可能性も考えられます。
🛡️ セーフヘイブン需要は維持されている
短期的な値動きでは弱さが見られるものの、依然として地政学リスクや経済懸念に支えられ、
ゴールドの中期的なセーフヘイブン需要は根強い状況です。
また、FRB当局者からハト派的な発言が続く中、将来的な利下げ期待もゴールドにとって追い風となりそうです。
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