トランプ関税の判決後、ドル円はどう動く?初心者でもわかる「勝つための作戦」どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。昨日のニュース、聞きましたか?
国際貿易裁判所が「トランプ関税は違法!」と決めたことで、朝一番のドル円(ドルと円の為替レート)は急上昇しました。
「えっ、じゃあ買えばよかったの?」と思うかもしれませんが、実はそうじゃないんです。
相場って、ただニュースで上がったからといって、その後も上がり続けるわけじゃない。
こういう時はむしろ、冷静に「売り場」を探した方が良かったんですね。
お伝えしていた143円には大きなオプションがありますので要注意です。先物(6J1!)も下方向にありますしね☺️
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そもそも、今の相場はどんな状態?
私たちは「アリゾナルール」というロブ・ブッカーさん提唱する環境認識法をアレンジして、相場の状態を判断しています。
その分析によると、今のドル円は「ニュートラルな環境」。
これは、はっきりとした上昇トレンド(上がり続ける)でもなければ、下落トレンド(下がり続ける)でもない、という意味です。
初心者さんがよくやりがちなのが、「あ、下がってる!じゃあ下落トレンドだ!」と早合点すること。
でも違います。大事なのは、規則的でパターン化された動きがあるかどうか。
今はその「規則性」がないからこそ、タイミングが超重要なんです。
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どこで売る?どうやって決める?
私たちは、今は144円台から売りを考えています。
ただし、注意しなきゃいけないのは「いつ」入るか、つまりタイミングです。
たとえば、現物価格(実際の市場価格)と先物価格(将来の取引価格)が同じ位置にいるなら、
「先物の取引期限が過ぎた後に動き出すかもな」という時間の読みができます。
さらに「追い風情報」をチェックすることで、精度を高められます。
たとえばドル円を売りたいのに動きが鈍いとき、米国債の利回り(アメリカの国債の金利)や
USDCNH(ドルと中国元のペア)、USDCHF(ドルとスイスフランのペア)といった、ドル円に影響を与える他の市場を一緒に見ておくといいんです。
これ、スポーツで例えると、試合中の自分のチームだけじゃなく、対戦相手の動きや天気、観客の流れまで見ておくようなもの。
細かい情報が集まると「今が勝負のとき!」がわかりやすくなるんです。
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勝てる人と勝てない人の違いって?
「勝てるトレーダー」は、手法だけじゃなく優位性を持っています。
手法は、チャート(値動きのグラフ)をどう読むか、どんな条件で入るか、という「やり方」。
これだけだと、勝率はせいぜい60〜70%くらいです。
でも、ここに優位性(自分だけの強み、他の人より有利になる情報や考え方)が加わると、勝率は80%、90%、もっと高くなります。
優位性が増えると、損が小さく、利益が大きくなる「損少利大」の取引ができるようになるんですね。
ちなみに私たちは、今のところ32個の優位性を持っています。
その一つが「追い風理論」。相場に影響を与えるいろんな要素を総合して、
ベストな方向とタイミングを見極める方法です。
優位性は知っているだけじゃダメ。
実践の中でちゃんと使えて初めて「利益」に繋がります。
これ、スポーツ選手が戦術を知ってるだけじゃなく、試合中に使いこなせるかどうかと同じですね。
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【まとめ:初心者さんへのアドバイス】
✅ 今のドル円は、はっきりしたトレンドがないから慎重に
✅ 大事なのは「どこで入るか」だけじゃなく「いつ入るか」
✅ 手法だけでは限界がある、優位性を実践で使えることが重要
✅ 追い風情報を集めれば、勝率も利益もどんどん高まる
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トレードは、ただのギャンブルじゃありません。
正しい知識と冷静な判断、そして経験を積めば、
あなたもちゃんと勝てる側に立てます。
「勝ってる人はどんなことを見てるの?」
「どうやって優位性を作ってるの?」
気になることがあったら、ぜひ調べてみてくださいね。
一緒に一歩ずつ、レベルアップしていきましょう!
Usdjpyshort
【USD/JPY】146.30で戻り売り狙い|日足・4Hで下落トレンド継続中ドル円テクニカル戦略|戻り売り指値待機中|AM8:00時点
2025年4月7日(月)の時点で、ドル円は明確な下落トレンドを維持中。
現在の価格帯は145円前半で推移しており、
146.30円に「戻り売りの指値注文」を設定して待機中です。
■戦略の詳細
・売り指値:146.30円(4時間足の戻り高値+50MA)
・損切:146.80円(直近高値の上)
・利確:145.00円(心理的節目・サポートゾーン)
・想定リスクリワード比:およそ1:2.6
■チャート環境
・日足&4時間足ともに下落トレンド継続中
・移動平均線(5日・20日・4H20本)すべての下に価格が位置
・145円台前半は一時的な反発があっても不思議ではないが、
大局は戻り売り優勢と見ています。
■コメント
ポジションはまだ未約定ですが、
「追いかけず、価格が戻ってくるのを待つ」という静的な戦略です。
シナリオ崩れ(146.80突破)で戦略撤回予定。
📌 トレードは感情より構造重視。
売るべき場面で売れる準備ができているかが鍵です。
【ドル円】どこまで下がる?■修正C波をどう考えるか
ドル円は2023年1月を起点に2024年7月まで推進5波を形成したことは異論はないと思いますが、その後の修正波をどのように考えるかで今回の下値は変わってくると思います。
■2024年7月から2024年9月までを修正A波と考える(青緑)
その場合は、2025年1月までがB波になってちょっと違和感がありますが、 N計算値で考えると136.83円 あたりがターゲットになります。
■2025年1月から波動が生まれたと考える(薄紫)
2024年9月から2025年1月までが3波構造になっていないのでこれを推進波と考えるのは違和感がありますが、2025年起点で修正波が生まれたと考えるなら、2025年3月10日までがA波。3月27日までがB波。現在はC波となるので、 N計算値で139.0円 がターゲットとなります。
■結論
まずは、
5月27日に向けてドル円139円
が本線でしょう。
ドル円先物はさらに下落し145.16円 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。
先日からアナウンスされていたトランプ関税の発動を受け早朝から急落です。
S&Pなど米国株も急落していたので日経も追随していますね。
僕らは数日間、断続的に売り回転を仕掛けておりポジションをスクウェアにして朝5時を迎えました。
急落には戻りが付きものですので、まずは148円からのカウンタートレンド戦術の買いでしょう。今日明日にかけて何度か買い向かっていけるはず。
149円付近まで戻って来たら戻り売り目線にして売りのタイミングを探ります(4月8日頃)。
先物も145円台まで急落していますので、まだまだ美味しいピプスのチャンスがたっぷりありそうですね😆
/// 利益は美しいチャートに宿る ///
どんな仕事でも職人レベルのプロは細部の美しさにこだわりますよね。トレードも同じです。
しばらく前に引いたラインや描画は、すでに効力がなくなっている場合があります。
そういった無駄な情報を残しているとチャート上がラインだらけになりわけがわからなくなりますね。
上位足の重要なラインとてせいぜい1本か2本です。
今現在の参加者が意識しているラインは2〜3本でしょう。
人間の視覚認知機能というものは不完全ですので、余計な情報があると先入観が発生したり、錯覚を起こしてしまいます。
僕らが知りたいのは仕掛ける場所、目指す場所(テイクプロフィット)、撤退すべき場所(ストップロス)のみ。
チャート上には“必要十分な”情報のみを表示しましょう。
【ドル円相場解説】円ロングの増加とオプションSQ後の展開どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。2024年9月以降、中立的なポジションが続いていた円先物市場ですが、IMMポジションの推移を見ると、ここにきてようやく円ロングが増加し始めました。市場全体のセンチメントが変化しつつある兆しが見えています。
※このように通貨の転換期には週に1度、IMMポジションの傾きをチェックすると良いですね。
現在の環境認識としては、上昇チャネルが一段とワイドになり、その下限付近で推移しています。先週末のオプションSQ(特別清算指数)の影響もあり、154円をトライした後、先物価格まで下落し、週を終えました。
特に注目すべき点として、20日までは154円のオプションが効力を持つため、下値が支えられやすい状況です。しかし、それ以降はチャネル下辺をブレイクする可能性が高まり、テクニカル的にも重要な局面を迎えます。
今後の展開としては、20日までの値動きを慎重に見極めつつ、オプションの影響が薄れたタイミングでの動きに注目する必要があるでしょう。
トランプ石破会談で超円高か 次のターゲットは149円23銭ドル円はトランプ石破会談を前に急激な下落でしたね。とはいえチャネルの下辺をブレイクし、かなり前からダウントレンドを疑う時間帯に入っていましたので基本的には売り目線。買うとしても戻り高値をつけるまでの逆張りの買いです。僕らは英中銀が利下げすることはある程度確証がありましたのでポンド円の方を手掛けておりましたが。
◾️日足での環境認識はこちら
アップトレンドの終焉が確定し直近の上昇を全戻しする位置まで先物が下落しています。
雇用統計もありましたし、トランプ石破会談の共同声明も控えており金曜日は基本的にやらない方針でした。案の定上下動したもののほぼ同じレンジ内に止まって週を終えております。
来週からも引き続き戻り売り目線です。急激な下落でしたのでタッチしていないピボットポイントがあり戻りを試す可能性があります。10日以降、14日にかけて 152円から売っていきたいと思っております。
実際の共同声明の内容ですが、重要なのは対日貿易赤字の縮小を約束させられたことです。アメリカからLNGなどを買う約束もさせられましたが、貿易赤字解消には超円高にすることが最も有効(それ以外に無い)だろうと思います。欧州や中国とも貿易赤字について話し合うそうですので、全ての国と話し合いが終われば巷で言われている“プラザ合意2.0”がスタートするでしょう。
1年以内に50円程度の下落、3年かけて100円以下に定着するかもしれませんね。
※引き続き追記していきますのでフォローしていただくと通知が届いて便利です。
【ドル円相場分析(2024年11月27日AM10:30)】【ドル円相場分析(11月26日~27日)】
前回のトレードは損切(約90pips)となってしまったが
その後の流れが4時間~日足ベースでの重要トレンドライン(赤)を
割る動き(11月26日21時)となったため、いったんの下落トレンドに入ったと判断。
そこからの戻り売りを狙う展開。11月26日22時につけた底値を基準にFRを展開。
FR0.618(E1:153.450付近)とFR0.382(E2:153.750付近)をエントリーポイントとして待機。
【実際のエントリーはER2に届かず、ER1のみエントリー】
損切は逆行上昇、FR0⃣付近(154.230)付近(ER1:約80pips,ER2:約50pips)
利確はFR1.382~1.618付近(152.550~152.250)付近(ER1:約120pips,ER2:約150pips)
E1ではRR:1:1.5、E2でRR:1:3。
【ドル円】131.5円まで警戒■米大統領選を前に
明日は(日本時間では)いよいよ米大統領選ですね。
まず、トランプなのかハリスなのかがはっきりしないうえに、トランプになったら円高なのか?円安なのか?ハリスになったら円高なのか?円安なのか?
なんにもわからない状況です。
そのため、一番の正解はポジションを小さくしてボラティリティの悪魔が過ぎ去るのを待つことでしょう。
■しかし、もし丁半博打をするなら
そうとはわかっていてもボラティリティの波に飛び込んでしまうのが個人投資家の哀しい性(さが)。
円安か円高どちらかにエイヤ!で賭けるならどちらに賭けるか私見を述べます。
結論は円高です。
■修正A波は本当に修正A波だったのか?
ドル円が2023年1月を起点に2024年7月まで5波動を形成したのは周知の事実です。
そして、今度は2024年7月から8月5日まで修正A波、そこから8月16日まで修正B波、そして9月16日まで修正3波を形成したわけですが…
(ちょっと見づらいと思いますが、ブルーの3波動です)
これは過去に何度も投稿していますが、
「こんな鋭角な修正A波なんてあり得るのか!?」
というのは、ずっと気になっています。
■もし9月16日までが修正A波だとしたら!?
ここで目線を変えて「9月16日までが修正A波だった」という仮説を立ててみます。
そうなると、10月29日までが修正B波になります。
(オレンジ色の3波動)
正直、推進5波の期間(1年半)から見ると、これくらいの修正波のほうがしっくりきません?
もしこの仮説が正しいのであれば、現在は修正C波。つまり、修正A波の安値(139.58円)を下回る可能性はあります。
■じゃあ、どれだけ下がる
一目均衡表の「水準論」で計算してみます。
E計算値で計算すると、修正A波が大きすぎるため、まさかの117円
(ブルーのライン)
V計算値で計算すると124.9円
(オレンジのライン)
N計算値で計算すると131.5円
(ピンクのライン)
※NT計算値はAからCの距離をCに足しても安値更新しないので割愛。
■結論
当然、この記事の主旨は「ドル円は落ちる!」ではありません。
「落ちる可能性はゼロではない」
「落ちるとしたらいくらになるかを想定しておきましょう」
ということです。
トランプとハリスのどちらが勝つにしても、
(1) 仮に円安に振れても、目指すは前回高値162円。
つまり、現在との差額は約10円。
(2) 仮に今回の仮説が合っていた場合は、一番影響が少なくても131.5円(N計算値)。
つまり、現在との差額は約20円。
ドル円ショートのほうが期待値が2倍であるため、丁半博打をするなら円高。
これが結論です。
【ドル円】V計算値を掲載し忘れたので再掲。■140円割れは的中
先日の投稿はエディターズ・ピックにも採用され、たくさんのいいねをいただきましたが、
よくよく見たらV計算値を記載するのを忘れていました…。
モヤッとするので、V計算値を入れたものも再掲しますm(_ _)m
■V計算値を入れて再掲
E計算値で計算すると、まさかの121.69円
N計算値で計算すると129.00円
V計算値で計算すると133.96円
NT計算値で計算すると136.91円
■結論
現在 に向けて着々と円高が進行しているようですが、今週は9月19日早朝のFOMC、9月20日の日銀金融政策決定会合と続きますから、場合によっては も十分ありそうな気がしてきますね…。
要注意です。
ドル円にCTAのショートポジションが乗るには更なる円高が必要かインジケータはヘッジファンドのCTAのトレンドフォロー戦略の複製を試みたものです。
上部の紫色のゾーンでCTAの買いを予期され、
下部の紫色のゾーンで売りが予期されます。
真ん中の0ゾーンでは、反対売買によるポジションの決済が予期されます。
(このシグナルは単体で利用せず、20以上のアセットを同時運用する必要があります)
2024年7月12日から8月5日まで、日本株下落ショックの大きな要因となった、
ドル円を中心とする円キャリー取引の巻き戻しが起こりました。
インジケータは0ゾーンを貫通し、
CTAのロングポジションも急激な決済の流れに巻き込まれたことが考えられます。
その後、一気に下部の紫色のゾーンに達しています。
これは、一部のファンドはショートポジションを持ったことが予期されます。
ただ、ゾーンを貫通しているわけではないため、
すべてのトレンドフォロー戦略がショートを示したわけではありません。
ショートが考えられるゾーンの価格帯は、142.16~144.14です。
もし、さらにドル円が円高になり、最安値をブレークするようであれば、
下落トレンドが確認され、
トレンドフォローによるショートポジションの積み増しが行われると考えられます。
【ドル円】修正C波で140円割れ!?■ブラックマンデーを終えて
8月2日に「ここが底か」と投稿しましたが、伝説のブラックマンデー(8月5日)があり、全然まだまだでしたね。
当然、私は反転をベースにロングを組んだので大損しました。
■それはそれこれはこれ
142円まで下げるのは予想外でしたが、これは前回の投稿でも投稿したように、どんな相場でも必ず反転はあるわけです。
8月5日に底打ちし、その後は修正B波入りしました。
修正B波で個人的には0.5くらい押す、つまり151.87円くらいまで反発してから修正C波かな?と思っていたのですが、現在のチャートだけを読み込むと、8月16日の149.34円が修正B波の終了に見えるんですよね…。
■検討
しかし、2つ疑問が残ります。
(1) こんな鋭角で修正B波が終わるなんて、あり得るのか!?
(2) これだけ豪快に落ちたときの修正B波が0.382戻しなんてことがあり得るのか!?
そのあたりは気になりますが、とりあえず現状は修正C波入りを前提に考えるしかなさそうです。
■もし修正C波ならどれくらい下がる?
E計算値で計算すると、修正A波が大きすぎるため、まさかの121.69円…
さすがにこんな地獄はないと信じたい…
N計算値で計算すると129.00円
これでも十分地獄ですが、これくらいはあり得ると思います。
NT計算値で計算すると136.91円
修正A波と並行で修正C波を引くと、だいたいこれくらいの角度になります。現実的に相当ありそう。
■結論
『米大統領選に向けて136.91円を目指す』
これが結論です。
この予測を軸にどれくらいズレるかで状況判断していこうと思います。
ドル円のトレードアイデア「29日まで157円オプションの影響あり」#トレードアイデアラボドル円はオプションがあるのでしばらく157円に停滞してから155.20円へ落ちていく予想です。
プロトレーダーの秘密:初心者には見えない世界
プロトレーダーっていうのは、FXトレードの専門家のこと。毎日トレードをして、お金を稼ぐのが仕事なんだ。プロトレーダーには、特別な知識と経験があって、初心者には見えないポイントを知っているんだよ。
初心者とプロの違い
初心者っていうのは、トレードを始めたばかりの人のこと。まだ経験が少ないから、どこに注目すればいいか分からないんだ。だから、プロが見ているポイントを知らないと、なかなかうまくいかないことが多いんだよ。
プロトレーダーの見るべきポイント
プロトレーダーは、いくつかの特別なポイントに注目しているんだ。これを知ると、トレードがもっと上手になるよ!
1. ニュース:世界中のニュースをチェックしているよ。例えば、アメリカの大統領が何を言ったかとか、イギリスでどんなことが起こったかを知ることが大事なんだ。これによって、お金の価値が変わるからね。
2. チャート:チャートっていうのは、お金の値段がどう動いたかをグラフで見せてくれるもの。プロはこのチャートを見て、次にどんな動きをするか予測するんだ。
3. 経済データ:例えば、ある国の経済が良いか悪いかを示すデータをチェックしているんだ。これによって、その国のお金が上がるか下がるかを予測するんだよ。
プロの秘密を知るためには?
プロトレーダーの秘密を知るためには、まず基本的な知識をしっかり身につけることが大切だよ。そして、経験を積んでいくことで、少しずつプロに近づいていけるんだ。
まとめ
FXトレードには、プロトレーダーだけが知っている特別なポイントがあるんだ。初心者も、少しずつ勉強していけば、プロのように上手にトレードできるようになるよ!頑張って学んで、トレードの世界を楽しもう!
日銀がイールドカーブ・コントロールを殺すと何が起こるか?日銀がイールドカーブ・コントロールを殺すと何が起こるか?
イールドカーブコントロール(YCC)は、2016年以降、日本の10年国債の金利を0%に近い狭い範囲に保ってきた。日本銀行(BOJ)は、短期金利を-0.1%に目標設定し、10年国債利回りをゼロから上下に0.5%以内に維持するためにYCCを採用しています。
2016年の日本は、10年以上にわたる低成長と、モノの値段が下がるデフレの問題に取り組んでいました。債券市場で巨額の買い入れを避けるため、金利を現状の水準に維持するイールドカーブコントロール(YCC)が導入されました。
しかし現在、日本の年間インフレ率は2月時点で3.3%に達しており、イールドカーブコントロール(YCC)はもはや必要ないのではないかと考えられている。日本銀行(BoJ)は、インフレ率が目標の2%を超えているのに、YCCで市場を歪めているという批判にさらされている。その結果、日銀はYCCを段階的に廃止することを検討しており、日米の債券や米ドル/円の為替レートに大きな影響を与える可能性がある。
では、日銀がYCCの廃止を決定した場合、何が起こるのだろうか?
日本の投資家は、過去7年間、ゼロ金利に近い金利が続いていたため、国内債券のリターンに失望していた。そのため、魅力的な米国債への投資を検討する人が多く、結果的に数兆円規模の投資が行われている。日本銀行が10年物金利のYCCを緩和すれば、国内投資家にとって日本国債がより魅力的なものになる可能性がある。その結果、多額の資金が日本に還流し、世界市場に大きな影響を与える可能性がある。
日本の投資家が資金を還流させ、日本国債への投資を増やした場合、2つの可能性があります。第一に、米国債の金利が上昇し、金融引き締めと米国経済活動の鈍化につながる可能性がある。第二に、投資家がリパトリのために米ドルを売って円を買うので、米ドル安、特に米ドル/円安が起こる可能性がある。
米ドル/円は現在、138.00前後と129.500の間のレンジバインドにある。しかし、膝を打つような反応が起きた場合、2022年初頭以来見られなかった116.00のようなレベルまで下降する可能性があります。最終的に、これらの結果がどのようにドラスティックになるかは、YCCの緩和に反応する日本の投資家の売り圧力とタイミングによります。
しかし、日銀がイールドカーブのコントロールを緩める可能性はどの程度あるのだろうか。
日本の新中央銀行総裁、上田一夫は、ハト派的な前任者である黒田東彦の政策を最終的に段階的に廃止することを示唆しました。しかし、日銀は、インフレ率が目標の2%に到達し維持されることが確実となるまで、政策の変更を避けると思われます。来週、4月27日から28日にかけて、上田氏は初の日銀政策決定会合を主宰する予定である。
【ドル円】岸田ショート安倍さんの一件が男を覚醒させたのかどうか。
それはわからないが『Mr.検討』が初めて決断した、原発の稼働。
なんかあの一発でドル円の空気が変わったと感じるのは私だけでしょうか…?
■ドル円ショート
「空気」なんて曖昧な表現ではなく、実際に原発が動くのであれば日本のエネルギー価格は下がるでしょうし、エネルギー価格の暴騰が世紀の円安の要因のひとつなのだから、その要因がひとつ減ったのは単純に円にとってポジティブ。
一目均衡表でも15分足で「三役逆転」が起こったし、テクニカル的にも無理筋ではない。
2022年3月11日からドル円ショートのポジションはことごとく敗れ去ってきたので、恐る恐るだけど。
鬼のショート。