金の短期分析、買い増し政策に関する期待とニュースが市場を支配している。関税戦争が再び激化した。金価格は終盤の取引で3099.4ドルまで急騰し、3100ドルの水準に近づいたが、取引終了前に50ドル以上急落して3048ドルとなった。日足チャートは大幅に上昇して終了した。日足チャートでは、ニューヨーク終値が再び10日移動平均線を上回り、日足で3%以上の上昇となった。
技術的な観点から見ると、価格は週初めに2956付近まで下落し、その後反発しました。安値は徐々に上昇し、水曜日には大幅に上昇して取引を終えた。前回の2956のポジションが底値を形成し、ボリンジャーバンドの狭まりがますます顕著になりました。この底打ちの波の技術的条件が満たされたため、水曜日の米国市場では強気相場が勃発した。現在の金価格が 3100 で安定する限り、3136 または 3167 以上に上昇し続ける可能性があります。
金の4時間チャートを見ると、市場は継続的に上昇し、2956で底値を形成し、2970がヘッドアンドショルダーズの底値となっていることがわかります。したがって、短期的には、まず3100をしっかりと上回ることができるかどうかを確認し、その後、一方的な急上昇を形成して新しい高値に到達できるかどうかを確認します。したがって、取引は主に購入に基づいて行われるべきです。
下のサポートは、3100を突破した後にレジスタンスがサポートに変わることを指し、2番目は米国市場が水曜日に反落した際の3062の位置を指します。これらのポジションより上で効果的な購入を行ってください。これを下回った場合は、次のサポート ポジションまでロングを継続するのを待ちます。これら 2 つのポジションが維持される限り、短期的な強気トレンドは変わりません。
要点:
第一サポート:3100、第二サポート:3073、第三サポート:3062
第一抵抗:3118、第二抵抗:3136、第三抵抗:3154
運用のアイデア:
買い:3098-3102、SL:3090、TP:3120-3130;
買い:3062-3065、SL:3053、TP:3090-3100;
売り: 3133-3136、SL: 3145、TP: 3100-3080;
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波動分析
ポンド円日足→下落トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
昨日は急騰してるので本日はわかりにくい動きをしそう…というのが最初の印象です。
ただ、1時間足は下落トレンドこそ崩してきましたが、4時間足は下落トレンド真っ只中です。
昨日の上昇が全て打ち消されてもおかしくない状態です。
昨日の上昇で利益が出てるかたは早めの手仕舞いが安全です。
1時間足のGMMAを上抜けてるので、ここから上昇するにはGMMAでサポートされる必要があります。
一度調整下落をして、GMMAでサポートされる、もしくは水平線まで下落してサポートされる、どちらかの動きをしてくると押し目買いがやりやすいですね。
ショートを考える方は、4時間足や日足の下落トレンドに乗っていくイメージです。
昨日高値付近まで引き付けてからの戻り売りですね。
ボラ高く乱高下しやすい相場です。
トレードは欲張らずに短く利益確定してくださいね。
XAUUSD 4/10 デイトレードプラン昨日は大きめの日足陽線となり修正上昇してきました。
下落の61.8%以上返してきてFOMCを経ても方向感なくとどまっております。
現在の状況をX波動のなかのジグザグC波の4波目と捉え、さらなる上昇を狙います。
4波の位置なのでフラットを警戒しチャートパターンの形成を待ちます。
3挙動で下落、現在3挙動で返してきています。
3-3のフラットA波B波と捉えることもできますし、トライアングルもありえます。
ジグザグの単純修正でここからストレートに上昇するとは考えずらいです。
本日のトレードプランは
①チャートパターン フラットの場合
高値更新か昨日高値から5波動で下落の後5-4上抜けでロング
ターゲットは3168かそれを超えるレートも想定内 5波動カウントしながらついていく
②チャートパターン トライアングル の場合
ACライン BDラインを引き E地点を想定しておく
E地点反発でロング ストップはC地点
ミニマムターゲットは トライアングル 副次波の一番大きな値幅分をE地点にあてたもの
①のターゲットと同じ5波動カウントしながらついていく
現在 W波動:ジグザグ X波動:ジグザグの複合系 で上昇途中
Y波動:フラットかトライアングル
ジグザグの複合系で縦軸での修正シナリオは崩れました。
複合修正波のチャートパターンで横軸での時間調整となります。
ボラが大きく上下します、X波動達成の後は強烈な下落となることを想定しながらストップを引き上げついていきます。
今日のGOLD短期分析技術的な観点から見ると、金の日足チャート、4時間足チャート、および時間足チャートは、不安定な下降傾向の弱気構造を維持しています。現在、日足チャートのMA10/7日移動平均は3060高値で下向きにオープンし、MA5日移動平均は下向きにオープンし、3017まで下落しています。RSI指標は中心軸の50値を下回っています。
短期4時間チャートの価格はMA10日移動平均を下回っており、価格はボリンジャーバンドチャネルの中間と下の軌道に留まっています。金は引き続き下振れしており、取引の考え方は変わらず、主に反発高値で売ります。レジスタンス3020/3036、サポート2968/2956。
最近の市場の変動は非常に大きく、これは金の特性と一致しています。すべての資産が売却されると、通貨の安全資産としての特性が強調されます。急落の過程には激しい反発が伴い、その振幅は小さくない。先週の木曜日、金曜日、そして今日もそうでした。現在の市場は毎日数十ドル変動しています。それはチャンスだが、大きなリスクでもある。パニック感情が鎮まらなければ、これが常態となるだろう。個人投資家ができることは、トレンドの力を信じ、リスク管理をうまく行うことです。現在の市場状況は不安定な市場と定義されているため、適切なエントリーポイントを見つける必要があります。今日、金の抵抗は3020-30の圧力領域に焦点を当てて売ることです
要点:
最初のサポート: 2968、2番目のサポート: 2956、3番目のサポート: 2942
最初の抵抗: 3005、2番目の抵抗: 3020、3番目の抵抗: 3030
運用のアイデア:
買い:2953-2956、SL:2945、TP:2970-2980;
売り:3014-3016、SL:3024、TP:2990-2980;
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ゴールド 日足→上昇トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは日足が上昇トレンド、4時間足1時間足が下落トレンド。
昨日はまでは下落トレンド継続でしたが、そろそろ日足の上昇にはいってもいいタイミングです。
1時間足のGMMAを上抜けるまでは戻り売りですが、もし1時間足の下落トレンドを崩してくるなら日足の上昇トレンドに戻っていく可能性があります。
その場合は大きく上昇するので、まずは1時間足の下落トレンドを崩すのを待ってくださいね。
3022付近を上抜けると上昇しやすくなります。
逆に、そこを明確に上抜けるまでは戻り売りでやっていくのが良さそうですね。
ドル円 戻り売り日足→下落トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円1時間足は昨日まで上昇トレンドを作ってきていたのですが、昨日の大きな下落によってそれも崩れてきました。
本日も朝から強く下落中です。
考え方は戻り売りですが、今朝からの下落のように戻しをつけない下落にはついていかない方がいいです。
今の相場はボラが高いので下がったと思ったら急騰をする場合もあります。
中途半端なところで下落に飛び乗ると急騰した時の対応ができません。
しっかり戻しを待ってから戻り売りを仕掛けるようにしてくださいね。
ただ、昨日はダラダラと下げてきてるのでどこまで戻しをつけるかわかりません。
まずはGMMA青帯、もしくは昨日高値くらいまで待ちたいですね。
逆に現在は直近安値圏です。
過去に何度も反発してるので、引き付けて買っていくのもありですね。
その場合は下抜ければすぐ損切りです。
XAUUSD 4/9 デイトレードプラン昨日は日足陽線で固まりました。
昨日上昇を1もしくはAとカウント2もしくはBは0.81リトレース
ダイアゴナルの押し目候補の数値です。
ここから下落の値幅をいったんは返す修正上昇とみています。
このリトレースが50-61.8%程度で抑えられるのなら、
ジグザグの複合系となり再度の下落、縦軸での修正へと展開します。
50%~61.8%を超えて下落のジグザグABC波のBに近づくレートや超える程度まで上昇すると
ダブルスリーのX波動とカウントします。
つまり下落のABCがW波動 X波動:ジグザグの複合系 Y波動:フラットかトライアングル
Y波動完成後に本格上昇します。
本日のトレードプランは
① いったんは修正上昇、2976ストップにロング ターゲットは 3062-3078 あたり
② W波動の50-61.8%リトレースあたりで持ち合い後、下落の形が整えば 戻り売り
安値更新を狙います
③ W波動の50-61.8%リトレースあたりで持ち合い後、上昇の形が整えば
X波動の上昇を狙った買い3135あたりまで
ゴールド 戻り売り日足→上昇トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは昨日まで下落トレンド、現在も下落トレンドですが昨日安値でダブルボトムみたいな感じにも見えます。
基本は上がったところから戻り売り、現在値からだとGMMA青帯を意識しておいてください。
また昨日高値も意識されやすいです。
ただし、戻り売りでもあまり深追いはしない方がいいですね。
昨日安値付近には日足の水平線があります。
そこは強く意識されるポイントなので下がってくれば買いの検討ができます。
現在値付近で値固めするなら日足の大きな上昇になっていくかもしれませんが、
現時点ではまだ戻り売りで考えておくのが◎
ドル円 戻り売り日足→下落トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円は昨日の上昇で1時間足は少し上向きな雰囲気が出てきました。
ただ、4時間足や日足を見てるとまだまだ弱く、基本は戻り売りでやっていきたいところですね。
しっかり下がってくれば押し目買いの検討はできます。
でもじわじわと上昇するなら短く戻り売りですね。
考え方はクロス円も同じです。
本日はGMMA付近まで下がるのを待って、下げ止まれば押し目買い、
もしくは昨日安値まで下がるならその付近での押し目買いも可能です。
上昇した場合は、水平線を意識しておいてくださいね。
149円に乗せてくれば上昇しやすくなります。
ポンド円 戻り売り日足→トレンドレス
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
昨日はドル円クロス円が上昇する中、ポンド円は上値が重かったですね。
現在の相場は円高円安が乱高下してるので、昨日円安に動いたからといって今日もそうなるとは限りません。
もしかすると昨日の上昇を打ち消すような下落になる可能性も十分あります。
その辺りがわかりにくいのが今の相場です。
無理してトレードするのではなく、自分がイメージした通りの動きをした時だけトレードするように心がけてくださいね。
慎重にトレードしないと売っても買っても負けることになります。
しっかり下がってくれば押し目買いの検討ができますが、デイトレだと戻り売りで短くトレードするのがやりやすいと思います。
昨日安値付近まで下がってくればダブルボトムを意識しておいてください。
それ以外は水平線とGMMAを意識し、上げ止まりを確認してから戻り売りでやっていくのが◎
ただし、昨日安値を下抜けてどんどん下落するようなイメージはしないでくださいね。
利益が出ればすぐに利確するつもりでしていくと確実に勝率を上げられます。
XAUUSD 4/8 デイトレードプラン先週からの下落がジグザグA波1.0 C波1.618 で下落、値幅達成です。
ここから戻しを挟み、ジグザグの複合系となり縦軸で修正していくのか、
ダブルスリーとなって時間調整をしていくのか?
いったんはX波動ジグザグで修正上昇の局面です。
本日のトレードプランは
①下落W波動の戻りを待ってもみ合いのチャートパターンの形成を静観します
この戻りがX波動となり、かなり戻すようならダブルスリー横軸での調整展開となります。
X波はフラットと違い90%以上リトレースしないといけないといったルールはありませんが、
ひとつ前のアクション波Wの始点近くまで戻すと言われています。
Y波動のチャート形成を待ち、ロング
②戻りが50%や61.8%が意識され売りを浴びるようなら縦軸での調整展開となるでしょう。
ジグザグ複合系でのさらなる調整下落へ。
戻り売り
リスクを許容できるようなら10時始値にストップを置きロングもありです。
その際はW波の50%や61.8%リトレースあたりまで狙います。
GBP/USD 2025年4月 第二週ポンドドル1時間足に週足MA(グレー)、日足MA(赤)表示。
●米国関税発動後の動きで、5波延長型のインパルスがターゲットラインまで伸びて完了したと見てます。この上昇波(1月13日〜4月3日)をⓐ波として現在ⓑ波の修正の下落のターンと見てます。
●ⓑ波、下降のジグザグ波⒜⒝⒞となるのではないかと見てますが、直近高値から現在⒜波が進行中で⒝波として1.29115の割ってきたSRライン付近への戻りが見られれば、(c)波の下落のポジションを検討。又このラインに日足MAがレジスタンスとなる位置です。
●(c)波のターゲットとして、グレーのゾーン、ここには長期足のラインや上昇ⓐ波の61.8%のリトレースポイント、また、上昇波の(iii)、(iv)波の終点と重なる位置となります。価格帯では1.25。
●上昇ⓐから下降ⓑ(現在)、ⓒ波上昇と上向きのジグザグ波形を現時点で想定してますが、もし、1.25のラインをこのまま下抜けする動きや、今回のシナリオの戻り売り後に1.25を強く抜けて下落していくような動きでは、年初からの上昇波が完結し、下方向へトレンドが大きく形成されていくものと考えてます。
その場合は上昇波ⓐ(1月13日〜4月3日)がすでにⓐⓑⓒジグザグ波形として完了。
●値動き次第ですが、1.291115 ~ 1.25の約400pipsの値幅の中でのトレードを現時点では考えています。
EUR/JPY 2025年4月 第二週ユーロ円4時間足です。
●昨年の夏の急落からレンジ状態が維持していましたが、とうとう均衡が破れるかもしれません。このレンジおよそ12円ほどの幅で推移していますが、ⓦⓧⓨ複合修正のⓨ波が3/18の高値で完了したように見てます。
●前回までのポスト分ではレンジトップまでの上昇からの下落再開と一般的な見方をしてましたが、トランプ関税の影響がトリガーとなりトップまでは未到達ですが波形ではⓨ波フラットが完了し、レンジ全体が完了した可能性を見てます。
●昨年7月からの波形をWXYのダブルジグザグとして見てますが、Y波の下落として、まずはW波との1:1のあたり(143円前半)を最初の目処としてトレード戦略を練っていきたいですね。
●赤線で2本ラインを入れてますがここをショートポジション上限のゾーンとしてます、このゾーンより上に価格がいく場合は様子見で考えます。
●大荒れの相場環境ですので週明けどのような動きになるか見当もつかない状態ですが、中国の報復関税もあり激化している不安的な状態ですので、クロス円もよほど良いニュースが飛び込まない限り目線は売り方向ではないでしょうか?
●ドル円の予測を考えていましたが、下方向であるとは思いますが下方向にしても想定経路がいくつもあり見えない部分が多く絞り込みが難しいので同じ円ベースのクロス円、とりわけユーロ円が見やすかったので、今週はドル円よりもクロス円を積極的にトレードしたいと考えてます。
USDJPY 25年4月7日週 トレードシナリオ▫️先週(3月31日週)のトレード振り返り
トレード結果:2勝0敗
トレード(1) 4H足3波トレード
先週のトレードシナリオで記載したように
4H切り下げラインと4Hチャネル下限ラインの攻防を見守る。
結果的に4Hチャネルラインをブレイクしてエリオット波動の1波が発生と判断。
2波の戻りは1波のFibo 61.8%と4H切り下げラインの重複ポイントで
上髭をつけたローソクが発生したため、次の足から売りエントリー。
決済はまず直近安値で半決済(68pips)。そのまま下落を想定していたが・・・
もう一度、Fibo 61.8%までの戻りを見せたため、建値で残りの半決済。
建値決済は様々な意見があると思うが、自分は利益よりも資金を守る事を重要視している。
想定と違う動きとなった際は迷わず決済。
結果的に無駄な負けを減らし資金を増やす事ができる。
トレード(2) 4H足3波トレード
2波の中で2度の 61.8%までの戻りを見せたのち、
力強い陰線の発生と更に1波の終点から引いた切り上げラインもブレイクした事を
根拠に、次の足から売りエントリー。
決済は事前に注文を入れていた日足水平ライン(青ライン)で決済(189pips)
決済したポイントから更に週足のトレンドライン(赤ライン)まで200pipsほどの
大きな下落を取れなかったのは悔しい思いもあるが、
兼業トレーダーである以上、事前注文を活用する事は当然の行為なので諦めるしかない。
【トレードシナリオ】 USDJPY 25年4月7日週
先週は大きな3波を形成し、4波の動きだしがスタートしたように見える。
今週は4波、5波の動きを想定し順張りとなる5波を狙っていきたい。
▫️本線シナリオ
先週の終わり値は4波の動き出しのスタート位置に見える。
500pipsを超える大きな3波発生後の動きとなるため反発ゾーン付近までの
大きな4波になると想定している。4波の上昇に下位足で切り上げラインを引き、
その切り上げラインブレイクからの5波の動きを狙いたい。決済は欲張らずに直近安値。
▫️副線シナリオ
3波の動きを止めた抵抗ラインは週足のトレンドライン&水平ラインとなるため、
本線シナリオで説明した反発ゾーンを大きくブレイクし、
その後、上昇トレンドとなる動きの可能性も視野に入れておくべきである。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
1. 米国消費者物価指数(CPI)
• 日時: 2025年4月10日(水)21:30
• 影響度: ★★★★☆
概要: 米国の消費者が購入する商品やサービスの価格変動を測定する指標で、インフレ率を示します。FRBの金融政策に直接影響を与えるため、為替市場でも注目されています。 
2. 米国生産者物価指数(PPI)
• 日時: 2025年4月11日(木)21:30 
• 影響度: ★★★☆☆
概要: 米国内の生産者が販売する商品やサービスの価格変動を示す指標で、将来の消費者物価の先行指標とされています。インフレ動向を把握する上で重要です。
3. 米国ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
• 日時: 2025年4月12日(金)23:00
• 影響度: ★★★☆☆ 
概要: 米国の消費者の信頼感を測定する指標で、消費者の経済状況や将来の見通しに関する意識を反映します。消費動向の予測に役立ち、為替市場にも影響を与えます。
AUD/USD 2025年4月 第二週AUD/USD 4時間足に週足MA(青)と日足MA(グレー)を表示。
●米国の相互関税の影響で4月第一週はパニック相場に陥ってますね。株式市場は大荒れで為替も乱高下で、特にオセアニアペアは発動直後は買われましたが、その後金曜日には350pipsほどの一直線の下落が起きてます。このオージーペアが主要ドルストレートペアの中で一番大きく下落したのではないでしょうか? 中国の報復関税のヘッドラインもあり、第二週は大荒れ相場が引き続き継続しそうですが、トランプの発言などでの突発的な動きも警戒する週になりますね。
●関税発動時からの金曜日クローズまでの動きを波形で追っていくと、(iv)波のトライアングル修正のd波からe波と形を作って、金曜日は(v)波として下落、これで10/1からの一連の下落がインパルスの5波構成として完了したような動きとなってます。
インパルスのガイドライン的にも、(ii)波の修正波にフラット波、今回の(iv)波にはオルタネーションとしてトライアングル波(4波は2波と比較すると複雑化、長期化することが多い)、きっちりトライアングルの上下のラインへ収まった形で綺麗な波形を形成しています。
もちろん、波形が見えてもこの乱高下で手は出ませんでしたが。
●相場もクローズしてこの先の動きを考えるためのアイデアは今回の動きでこのペアに関しては見やすくなったので、現時点で上下方向へそれぞれ見ていきます。
*(上方向)
通常時の考え方で行けば、インパルス波の第一波が完成すると、それなりのサイズの修正波が反対方向へつけに行き、半値や61.8%の戻しはよくありますので、よくやるトレードとしてその下の38.2%の戻しを取りに行きます。ちょうど長期足のSRが0.63457に走っていて、週足MA(過去によく反応している)もあるのでこの間のトレードを買い目線で狙いたいところです。私のチャートですと長期足水平線3本のゾーン間のトレードとなります。
*(下方向)
第二週の足が明確に0.6の長期足 SRを抜けて確定の場合は、このインパルスの(v)波が延長型の波形として下方向へショートについていく戦略となります。このパターンでは第二週以降も大きく株価がクラッシュしていくのではないでしょうか。
●月足チャートで流れを追っていくと、週末に一旦止まったライン、0.60はコロナクラッシュでも月足終値では抜けなかった強い価格帯ですので、このラインを重要視してます。4月の足がこのラインを抜けていくのか反発して耐えるのか今後の大きな節目となる価格帯と見てます。
どちらにしても現在の相場環境は難易度が最高潮に高い状態なので無理なトレードは控えていかないと大火傷になりかねませんね。
ポンド円 戻り売り日足→トレンドレス
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ポンド円は日足こそまだ下落トレンドを明確に作っていないものの、直近の下落はかなり大きく、上昇の見込みは難しい相場になってます。
今のポンド円相場を見てると誰しもが戻り売りと考えるのではないでしょうか。
当然トレンドを見ても4時間足も1時間足も下落トレンド中です。
ただ、先週後半の下落がかなり急激だったので短期的には上昇を見ておいてくださいね。
その上昇は一時的なもので長くは続きません。
下落トレンドの中の調整の上昇ですね。
なので上げ止まったところからの戻り売りです。
急騰するような動きをするなら戻り売りは様子見ですが、だいぶ下がったからそろそろ上昇するだろう…という考えは危険です。
もしそんな考えを持ってるならFXをゼロから勉強し直してくださいね。
金曜日安値は意識されると思いますが、1時間足のGMMAを上抜けるまでは戻り売り。
1時間足のGMMAを上抜けても基本は戻り売りの方がトレードがしやすいと思います。
XAUUSD 4/7 デイトレードプランカウント訂正します。
3波からの修正4波途中とカウントし、4波の修正が終了したのかまだなのか判断がつきません。
現在Y波動ジグザグ完了か3波までの進行か悩ましいところです。
内部波動は5カウントできますが3波の内部波動で5波に見えるのかもしれません。
切り下げライン上抜けでいったんは下落の終焉。
ここから上昇するのか? いいえ、トリプルスリーへつながり
X波動 Z波動 があるのかもしれません。
もう少し下にレッサーディグリー4のラインがあります。
下値余地はまだあるので判断がつきません。
トレードプランは
①Y波動の終焉後の切り下げライン上抜けからのロング
ここでのロングはX波動と捉え、ひとつ前のアクション波Y波動の始点近くまでを狙います。
②トリプルスリーと修正が長引いた場合
Y波動にジグザグが出ているのでZ波動にジグザグは現れません。
X波動:ジグザグかその複合系
Z波動:フラットかトライアングル
フラット、トライングルの共通した動き A:3挙動 B:3挙動
フラット C波:5挙動
トライアングル:3挙動
C波をカウントし5挙動なら5-4上抜けからのロング
3挙動ならACライン BDラインを引きトライアングルE地点を想定しておきます。
ライン付近での反発を確認し、ロング。
ここでのロング、ロスカット値までの値幅があるようなら
上昇1波動が完成してから2波で押し目を狙っていきます。
ゴールドの初動はなかなか手が出せないようなトリッキーな動きとなります。
一般投資家がポジションをすべて投げるような局面からの上昇を大前提で想定しておきます。