


どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。 ボラティリティが低い中、145円付近のプットオプションの買いが人気でした。 145円で売る権利を行使し下がったら買い戻す。レンジ相場なら何度でも美味しいですね。 僕らはオプショントレーダーじゃないので 逆に下がったら買う、、を繰り返してました😀 ドル円の環境はというと、 日足の800MAのまさに真上に位置していたので完全なニュートラル。 どっちに転んでもおかしくない状況ではありました、、、が。 ■ 急落の真犯人はトランプ...
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。 ドル円は引き続きニュートラルな環境ですが底堅いとお伝えしておりました。 米雇用統計で急騰し先週を終えていましたが、雇用統計は大抵週末ですし手控えムードですからそんな中強く方向感が出た場合、その空間は誰も手をつけていない言わば窓(ギャップ)のように作用します。実際に窓は開いていませんが仮想的な窓ですね。案の定、雇用統計時の上昇を全戻し(窓埋め)しました🤭 週末に発表される先物の投機的なポジションは円買いがさらに減少し、 先物価格も連日切り上がっているので引き続き上昇方向でしょう。 具体的には先物価格付近で、短期デイトレード戦術の押し目買いをし来週にかけて145円を目指したいと思います。あとはタイミングだけの問題ですね。 このようなニュートラルな環境だと、上かと思えば下とトリ...
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。本日は米ADP雇用統計ですね!基本的にはやらない日ですが、、、 ドル円は日足の800MAに絡んだまま、ニュートラルな環境がずっと続いています。 弱含んでいると言うよりは、底堅い印象です。 先物価格は一段と切り上がり143.65円まで上昇。ドル円もそこに一旦収束しています。 日本の銀行や生保もそんなに円安ヘッジ(円安方向の為替差損のリスクを先物やオプションで補う)をしていないそうです。 円の投機的ポジションも徐々にですが買い残が減少(円買いが減っている)しています。 昨日のJOLTがよかったので、本日のADPも良い結果なのではないかと思います。 ドル円が上昇するのではという仮説が立てられますので、13の武器の1つ“イベントトリガー戦術”で逝きたいと思います🤣
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。 前回のトレードアイデア(※関連アイデアのリンクを参照)でお伝えしていた通り、金(ゴールド)は3260ドルのミスピボットラインに向けてだらだらと下落し、タッチしてから反転上昇。そして現在、直近期日の先物価格へとしっかり到達。流れとしてはゆっくりですが計画通りの展開となりました。金のETFであるGLDがまだまだ弱いですからね。 ここからは、次のトレードアイデアに移ります。 ⸻ ■ 今後のシナリオ:じり上がりの中で押し目を拾う!...
【日経225はしばらく動かず。パターン認識トレードの罠】 みなさん、こんにちは。トレードアイデアラボの猫飼いです。 今週も相場と向き合っている自分を、どうか少しだけ褒めてあげてくださいね。マーケットってのは、毎日が期末試験みたいなものですから。 さて、日経225ですが、今は「窓埋め」完了後、見事なまでに先物価格にぴったりと収束しています。で、そのまま微動だにせず…。 なんだろう、この「時間よ止まれ」状態。はじめてカラオケで『My Revolution』を入れたときみたいな、あの出だしの気まずさ。そんな感じです(笑) でも、これはこれで重要な“サイン”です。相場が静かだということは、「力をためている」ということ。そして、その均衡が破れる瞬間には、しっかりと流れが出る。 ⸻ ■パターントレードは「罠」になる...
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。昨日のニュース、聞きましたか? 国際貿易裁判所が「トランプ関税は違法!」と決めたことで、朝一番のドル円(ドルと円の為替レート)は急上昇しました。 「えっ、じゃあ買えばよかったの?」と思うかもしれませんが、実はそうじゃないんです。 相場って、ただニュースで上がったからといって、その後も上がり続けるわけじゃない。 こういう時はむしろ、冷静に「売り場」を探した方が良かったんですね。 お伝えしていた143円には大きなオプションがありますので要注意です。先物(6J1!)も下方向にありますしね☺️ ⸻ そもそも、今の相場はどんな状態?...
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ポンドは基本的に自主的なトレンドは発生しておらず先物に収束しています。前回のトレードアイデアでお伝えしていた通り金価格の上昇(需要)に釣られてのみ動いています。金が分析できていればポンドも獲れるというわけです。金が上昇すればポンド建てのリースレートが割安になりますからポンドが買われるのは自然なことかなって思います。 とはいえ、それだったら金を取引したほうがいいですよね🤭
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。GLD(SPDR Gold Trust)も300ドルを回復していますね。週末に発表される投機的な金のポジションはプラスに転じました。 28日に5月限の取引最終日を控えておりますので、先物価格3357にピタリと収束しています。限月最終取引日の通過後は一旦調整の下落が入るかと思いますが、次の先物は3395を目指す可能性です。かなり先日付の先物はというと3500ドルとなっておりさらなる上昇が期待できますね。
本日はメモリアルデー──米英市場お休みの静けさの中で 皆さん、こんにちは。トレードアイデアラボの猫飼いです。 今日は メモリアルデー です。アメリカもイギリスもお休みなので、市場は基本的に閑散としています。 「こういう日は無理にトレードアイデア立てなくていいですか?」 そう聞かれれば、たしかに、無理は不要です。 でも──僕らは プロ です。 チャンスがゼロなら休むのが正解。でも、たとえ薄いながらも取れるところがあるなら、それを見逃さずサッと取っていく。 これがプロの立ち回りです。 ⸻ 143円まで無理やり円高に──赤澤さんの挑戦の行方 さて、今日のトピックは一つ興味深いニュース。 せっかく143円台まで円高を押し込んで、アメリカに乗り込んだ...
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。毎週発表される金の投機的ポジションですが相変わらず買い残が減少していますね。 中国が3月から米国債を大量に売っており、ドル安の影響を受けているため金はジリジリ上昇しているだけに見えます。 テクニカル的にもダウントレンドのチャネルが確定しておりますし、移動平均線も収束して弱含み。 中国が米国債を売却するカードを切ったと言うことは、中国は金を買い集める必要がなくなったとも言えるため大きな買い手が失われた可能性があります。中国の国債の発行の進捗を確認してみる必要がありますね。 ※引き続き金や中国の動向を追記していきますね。
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。 本日のドル円は、日本国債の利回り急上昇を背景に、昨夜からジリジリと下げ続けており、現在は143.5円の先物価格に迫る勢いです。この水準には小規模ながらオプションが設定されており、一旦の反発や攻防が予想される重要なポイントとなります。 一見「ジリジリ」とした動きに見えますが、その実態は約150pipsの下落。かつては1日50pips動けば大きな部類だったドル円が、今や“殺人通貨”化しています。この高ボラティリティ環境下では、スキャルピングしかできないトレーダーにとっても大きな収益チャンスが広がっていると言えるでしょう。 なお、TradingViewではオプション情報を通知する機能があり、こうした局面での判断材料として非常に有効です。ご活用をおすすめします。 ⸻ ▼今後の注目...
どうもトレードアイデアラボの猫飼いです。 なるべく為になる分析やチャンスをお伝えしたいのですがポンドドルは1.3300付近に先々の先物が収束しておりしばらく動かない(少なくとも今月中は)と見ておいた方が良いと思います。 金(ゴールド)が3300ドルを回復してくると、ポンドの需要も高まるでしょうから再上昇の可能性です。
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。日本の国債利回りが急上昇しておりますね。日銀はだんまりを決め込んで円高にならないようにしています。 遅かれ早かれ不動産に影響が出るでしょうし、レバレッジのかかった仕組み債やデリバティブも一気に崩れかねません。 それがいつになるか?何がきっかけになるか? それは誰にもわかりません。ある程度仮説を立てて予測しておくことは可能ですが🤭 映画「マネーショート」でも、主人公たちがその危険に気づいてから何年も経ってから崩壊が始まりましたよね。 僕らは不動産系の株やREIT、ETFなどにアラートを設定して待ちましょう。
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。かつてないくらい日本国債の利回りが上昇しています。 米国債の利回りに追いつかんとするレベルです。こんな時はTradingviewにはイールドカーブを瞬時に確認するボタンがあるので便利ですね。 この問題の影響は多岐にわたります。 ・不動産バブルの崩壊 ・超円高になるかどうか ・物価の問題、インフレ加速かスタグフレーションか ・日銀はもう国債を買い上げられないので手詰まり ・日本国債の買い手、売り手は誰か ・悪い政策へのきっかけに利用される(景気対策のばらまき、売国政策) ・国債暴落デフォルト懸念(IMFによる消費増税の指導) などなど ※引き続き日本の短期国債、超長期国債の動向を注視し追記していきますね。
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。 さて、本日のテーマは「米国債とドル円の乱気流相場」。 いつもはテクニカル中心に相場を見ている方も、今日ばかりはファンダメンタルズを無視できません。 というのも、先週末から「ある国」の動きが、相場全体に大きな乱をもたらしているのです。 その「ある国」とは……はい、みんな大好き中国です。 ⸻ ■ 中国が米国債を大量売却、しかも“計画的”に? 通常、米国債は「長期保有してナンボ」という安定資産。 ところが2025年3月以降、中国は突如としてそのスタンスを変え、大量に米国債を売却し始めました。 先週末には、その影響で米10年債の利回りが5%台に突入。 そしてなんと、昨日も再び5%を超えるという、異例の事態に。 一部では、ムーディーズが米国債の格付けを「Aaa →...
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。現在のドル円は、日足800MAの上で引き続きニュートラルフェーズが継続しています。 注目すべきは、先週末にムーディーズが米国債の格付けをAaaからAa1へと格下げした件。この格下げによって週明けの為替市場は、ある意味“予定通り”ギャップダウンでスタートすることが既定路線となっていました。 とはいえ、これは通常のテクニカル的な窓ではなく、ファンダメンタルズ主導のギャップ。つまり、簡単には読めない“厄介な窓”です。 ⸻ /// 米国債格下げの波紋 ///...
どうもトレードアイデアラボの猫飼いです。利下げ渋り戦略を続けてきたFRBのパウエルさんですが、トランプ政権になりそろそろ戦略の転換を迫られております。 米国債の利回りもそれを示すかのように上昇傾向。FOMCの声明を聞いても7月の利下げは遠のいた感がありましたので直近では5.0%を目指していることが明確でした。 昨日、とうとう5.0%に到達。 それを見計らったかのように昨日パウエルさんの発言がありました。 「今後数ヶ月以内に戦略を修正する可能性が高い」 数ヶ月というと3〜4ヶ月でしょう。7月以降のFOMCでなんらかの追加のアナウンスがあると見ています。当然ながら利下げ方向への戦略転換でしょうし、ドル円も当然下落するでしょう。
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。今週のドル円相場は週明け早々、トレンド方向に向かって“窓(ギャップ)”が開いてスタートしていましたよね。 こうした 「トレンド方向への窓」 は、一般的に簡単には埋まりません。 ですから、私は朝イチから慌てて飛びつくようなことはせず、「上昇が一旦止まるまで、じっくり待ち構える」スタンスをとっていました。 もちろん、使ったのは13の戦術のひとつ、“窓埋め戦術”です。 これはシンプルながら、非常に効果的な逆張りの入り口でもあります。 今回も例外なく、昨日の148円割れをきっかけに「窓埋め戦術」発動。 そこから徐々にショートポジションを構築し、すでに146円台を通過する場面もありました。 【トレンドフォロー以外は「追い風理論」を確認せよ】...