


ゴールド、日足です。 黄色のパスの部分で、高値安値を切り下げていましたが、 高値は、フィボナッチの0.786まで戻し、安値も、1.272の更新にとどまりました。 ときどき、1.272はダマシの可能性があると、お話していますが、0.786も同じく、ダマシの可能性があります。 1.272に0.786をかけると、限りなく1に近づきます。 右下に、2つのフィボナッチ・リトレースメントを、並べました。 さて、緑色の日足切下げ線をブレイクして、 白色の〇の部分で、切下げ線に少し、ギャップはありますが、 リターンムーブがあったと考えています。 また赤い20SMAにサポートされたとも、考えています。 また、水色の〇では、一旦、1.272から下げましたが、この高値に、 再度、トライすると考えています。
左に日足、右に週足を、表示しています。 左の日足で、水色の垂直線の部分で、 ローソク足がDMAを、 下に抜けたことにより、日足以上の、 調整となると、考えています。 もし、日足の仮の安値を、割って、 週足のDMAも、下抜けするようでしたら、 週足以上の、調整になる可能性が出てきます。
ゴールド、4時間足です。 日足レジスタンスと、サポートの水平線を、 どちらかに、抜けるまでは、方向が読めない状況です。 現在、ローソク足は、 緑色の日足の切下げ線と、 紫色の1時間足の切上げ線の、 エリアにあります。 上方向で、考えていますが、 日足レジスタンスの水平線を超えてからのエントリーは、 リスクリワードが悪いと、思います。 日足レジスタンスの少し上には、過去最高値が、抵抗として、控えています。 ならば、日足切下げ線での、反応を見て、 しかけるのが、いいかと、考えています。 日足切下げ線を、 上方向に、明確に抜ければ、 調整の下げから、「折り返した」と、 考えられます。」 言い換えれば、押し目をつけて、 もとの、上昇トレンドへ、 復帰したと、言えます。 このような、価格や、ローソク足の、 折り返しが、...
月足のチャートに、年のピボットの、レジスタンス1(R1)、ピボットポイント、サポート1(S1)を表示しています。 これら3本のラインが、23箇所表示されています。 そのうち、R1、S1を、明確にブレイク(ラインを超えて、超えたラインに触れていない状態と定義)したのは、垂直線を引いた8箇所だけです。 23÷8=2.875で、70%以上が、R1~S 1付近の間での、値動きとなっています。 また、垂直線の黄色は、R2、S2を明確にブレイク、赤色は、R3、S3を、明確にブレイクしたローソク足に引いています。 R2、S2を表示、ここまでブレイクしたのは3箇所だけ ...
日足の戻り高値を超えた、ローソク足は、DMAと、 デッドクロス(DC)して、 押し目をつけにいく、 場面と、考えられます。 日足 戻り高値、週足、の2つの水平線と、 その付近に密集する、3つの移動平均線付近で、 押し目を、つくるのか、 もしくは、より深く、 押していくのか、 結果は、分かりませんが、 下位足の反転を待って、 判断したいですね。
短期、中期、長期の移動平均線は、それぞれ、レジスタンスや、 サポートとして、機能する場合が、あります。 チャートの、下降トレンドから、上昇トレンドへの転換の場面での、 MAの使い方について、お話します。 今回は、短期、中期、長期のMAが、離れていたので、 上昇局面において、各MAが、一旦レジスタンスとして、 機能し、その後、サポートになっています。 結果的に、ローソク足が、各MAを、階段を登るように、進みました。 MAに間隔が、ある時に、 見られる動きです。
ポンド/ドルの4時間足です。 現状は、紫色の1時間足の下降チャネルを、上抜けしています。 4時間足の200SMAが、まあまあ、効いています。 とはいえ、白色の〇のように、効かない部分もあるので、 過信は禁物ですね。 上には、月足水平線、水色の4時間足のチャネル、 緑色の日足のチャネルが、近いレジスタンスになっています。 トレードは、如何に、次のレジスタンスや、サポートまでの距離があって、 また、損切りが近い場所で、レントリーするかが、重要だと、考えています。
ビットコインの4時間足です。 一先ず、トライアングルを、上抜けました。 上目線では、ありますが、このブレイクが、 ダマシか、本物かは、判断する必要が、あります。 実線、点線、破線で、 上昇継続、下降転換、レンジのシナリオを、 描画しました。 もちろん、高値切下げ線に、リテストせずに、 上昇する可能性もあります。 ただ、上昇を継続しても、どこかで、押し目はつけます。 ブレイクアウトの手法は、ダマシや、 適切な損切位置の置き方、リスクリワード、 勝率の観点から、結構、難しいです。 今回は、切下げ線に対する、ブレイクなので、 水平線のブレイクよりは、難易度は、低いと、 考えています。
ユーロ/ドルの1時間足です。 「200日移動平均線の上では買いを、下では売りを考える」と云われますが、 時間足によって、200日移動平均線が、効いている時間足と、効いていない時間足があります。 最近のユーロ/ドルは、1時間足の200SMAが、 効いているようです。 黄色のパスで、パーフェクトオーダー発生からの値動き、 また、今後の予想、 水色のパスで、ダウ的な値動きを、表しています。 また、右上に、各時間足の分析を表示しています。 ダウは、原則、スイングハイ・スイングローの、 高値安値に基づく、トレンドの有無、 MAは、ローソク足と、3本の移動平均線に基づく、 トレンドの有無について、表示しています。 「上」は、上昇トレンド、「下」は、下降トレンド、 「ー」は、トレンドレスです。 日足はスイングハイ・スイングロー...
日足で、高値の更新に失敗したゴールドは、安値も切下げました。 フェイラースイングです。 フィボナッチ・リトレースメントは、週足の高値から安値に引いています。 週足です。 週足でも、DMAを下抜いたので、週足以上の調整を予想しています。
上に、月足、下に週足のチャートを、表示しています。 白色の〇の部分で、青色のDMAを、ローソク足が、 下から上に、ブレイクしました。 このブレイクによって、週足で、一旦、安値をつけたと、 考えています。 水色で値動き、赤色で、移動平均線を、 描画しました。 移動平均線の設定にもよりますが、 高値は、移動平均線の上、 安値は、移動平均線の下に、 出来やすく、 一旦、移動平均線を、上から下に抜けた価格が、 再度、上昇するには、今度は、移動平均線を、 下から上に、抜く必要があります。 また、同じ設定の移動平均線ならば、 下位足の方が、上位足より早く、 移動平均線を、ブレイクします。 これらの原則は、DMA3×3では、 より顕著です。 白色の垂直線は、月足が、DMAをブレイクした箇所に、 引いています。 週足と比べ...
右が日足、左が1時間足のチャートです。 今回は、ダウ理論の高値安値の切上げ、切下げによる、 トレンドと、移動平均線によるトレンド、MTF分析に、 ついて、お話します。 あくまで、原則のお話であって、インジケーターの、 設定値、その他の状況により、当てはまらないケースもあります。 左の、1時間足のチャートを、もとにお話をします。 トレンドは基本、トレンド→レンジ→トレンドと、 トレンドの間に、レンジを挟みます。 今回は、説明の簡略化のために、レンジについては、 触れません。 また、上昇トレンドを、 ダウ(理論)的に、高値安値の切上げが、継続している状態。 移動平均線的に、上から、ローソク足、短期、中期、長期移動平均線の、 ならびである、パーフェクトオーダー(PO)が、形成されている状態と、 定義します。 下降トレン...
移動平均線を使ったトレンドの定義に、 パーフェクトオーダーが、あります。 上昇トレンドなら、上から、 ローソク足、短期、中期、長期の移動平均線の順に並び、 下降トレンドは、その反対です。 チャートは、右が、月足、左が、週足ですが、 現在、ローソク足は、週足では、短期の20SMAの下に、 あります。 上昇トレンドに、回帰するには、 週足で、20SMAの上に、ローソク足が戻る必要が、 あります。 上記の、お話は、多くの方が、「当たり前のことだ」とか、 「そんなことは、知っている」と、 思われたかも知れません。 最近、私は、トレードって、 「どれだけ、当たり前のことを、愚直に繰り返すか」、 「基本を大切にできるか」だと、思っています。 人間には、好奇心がありますので、チャートの、 珍しい値動きや、新しい手法に、気持ち...
移動平均線って、一番有名な、インジケーターだと、思います。 また、水平線と、トレンドラインも、知らないトレーダーが、 いないと思えるくらい、有名ですよね。 チャートは、1時間足ですが、水色で、4時間足レベルのトレンドライン、 水平線を引いています。 今回は、移動平均線と、水平線、トレンドライン、ローソク足の、 関係について、お話します。 例えば、現在、価格は、トレンドラインと、それを平行移動した、 チャネルの中を、ゆるやかに、下降しています。 長期的には、上昇トレンドであるゴールドですが、 再び、上昇トレンドに戻るには、少なくても、 水色のトレンドラインを、上抜ける必要があります。 また、水平線を2本引いています。 いわゆる、戻り高値です。 基準が違うので、2本引いていますが、 水平線を、ブレイクすることで、目...
白色の〇部分で、中期の80、長期の200のSMAが、 ドンチャンチャネルの内側に入ってきました。 短期の20のSMA、あるいはローソク足と、 80、200のSMAが、近づきつつあります。 ドンチャンチャネルのバンドを使って、 80、200のSMAとの距離を測っています。 この距離の測り方は、トレンドラインや、水平線などの、 その他のラインでも、使えます。 移動平均線は、サポートやレジスタンスとして、 機能しますので、80、200のSMAが、 ドンチャンチャネルの内側に、入ってきたら、 ローソク足や、20SMAとの反応を見て、 トレードをしたほうが、有利だと、 考えています。 例えば、黄色の〇では、20と80のSMAが、かなり近づいています。 こういう場面でロングを考えるならば、2つのSMAを上抜けてから、 エントリ...
期間20、80、200の単純移動平均線と、 設定値20のドンチャンチャネルを、 表示しています。 トレンドが強くなると、 3本の移動平均線が、拡散していきます。 トレンドが弱くなると、 3本の移動平均線が、収束していきます。 レンジに移行します。 ドンチャンチャネルを使うと、 移動平均線の、収束、拡散が、 より分かりやすくなります。 水色の四角形の中では、 80、200の移動平均線が、 ドンチャンチャネルの、 外側にあります。 つまり拡散しています。 黄色の四角形の中では、 80、200の移動平均線が、 ドンチャンチャネルの、 内側にあります。 つまり収束しています。 ドンチャンチャネルを使えば、 収束、拡散の判断が、分かりやすくなります。 20の移動平均線は、ドンチャンチャネルの、 ほぼ中央付近に位置しますの...
チャートに、赤色で、SMA(単純移動平均線)20と、 ドンチャンチャネル(設定値20)の、 アッパーバンド、ロワーバンドを、白色で、 表示しています。 上昇トレンドでは、アッパーバンド、ロワーバンド、 移動平均線も、上向きです。 下降トレンドでは、アッパーバンド、ロワーバンド、 移動平均線も、下向きです。 また、上昇トレンドでは、ローソク足の、 多くが、アッパーバンドと、移動平均線の、 あいだで、推移しています。 反対に、下降トレンドでは、ローソク足の、 多くが、ロワーバンドと、移動平均線の、 あいだで、推移しています。 上昇トレンドから、下降トレンドに、 転換する場合は、 ローソク足が、移動平均線を、 下抜け、かつ、ロワーバンドが示す、 押し安値をブレイクしています。 反対に、下降トレンドから、上昇トレンドに、...
右が、日足、左が4時間足です。 右の、日足の青色のDMAを、 ローソク足が、下にクロスしました。 一旦は、日足の高値をつけた可能性が高いです。 今後、上昇するためには、 日足のDMAを上抜く、 4時間足の赤いSMA20を上抜く、 必要があると考えています。 押し目をつけて、 もとの上昇トレンドに戻るには、 ローソク足が、下抜いた移動平均線を、 今度は、上抜く必要があります。 また、4時間足の水平線を、ブレイクした場合、 より深い調整になりそうです。 その場合は、4時間足で、三尊が完成します。 調整は、SMA20をローソク足がクロスすると、 一つ上の時間足の調整になる場合が、多いです。