コミュニティのアイデア
三尊② 転換パターンを約30件、比べてみたトレンド転換や、転換時のチャートパターンの認識や区別は、人それぞれです。
ただ、今回、約30のパターンを比較して、明らかなV字になっている箇所(いわゆるスパイクハイ、トップ、ロー、ボトムなどと呼ばれるもの)は、1箇所だけでした。
これが、意味するところは、『根拠の少ない逆張りは、非常に勝率が悪くなる』ということです。
ついつい、『天井や底を狙いたい、頭も尻尾も』と欲張ると、自分のエントリーポイントより、次の高値や安値が天底で、損切りの後で転換したとなりがちです。
ですので、天底は分からないと考えて、しっかり転換を確認してから、順張りで入るほうが、期待値は高いと思います。
下に、チャートの続き(左側)載せておきます。
200本EMAとの関係(5401)日本製鉄 週足
価格は上昇したり、下降したりします。
その動きを的確にとらえるのは至難の業ではありますが、移動平均線を活用することでエッジを浮き彫りにすることができます。
また、どの移動平均線を活用するかによって、エッジの捉え方は変わってきます。
グランビルの法則でも使われる200本移動平均線を活用することで大局のトレンドを捉えることができます。
ざっくりと区分けするのであれば、200本移動平均線の上に価格があるところを大局の上昇トレンド、200本移動平均線の下に価格があるところを大局の下降トレンドと判断します。
そうすると、大局の上昇トレンドでも一時的な下降期になることがありますが、そこは慎重に売りを作ろうという判断ができます。
大局の上昇トレンドでは買いを中心に、大局の下降トレンドでは売りを中心にトレードすることで大きなミスを減らすことができます。
こういう考え方が「チャートに素直にトレードする」という事です。
チャートに素直にトレードしていきましょう。
200日EMAの役割(7201)日産自動車 日足
200日EMAとは約1年間の移動平均線となります。
200日EMAで売買サインとすることはありませんが、大局の方向性を見るうえでは非常に重要な役割を果たしています。
200日EMAが右肩上がりの場合は、大局の上昇トレンド
200日EMAが右肩下がりの場合は、大局の下降トレンドとなります。
このチャートは、大局の下降トレンドが継続していることが分かります。
大局の下降トレンドの場合は、買いサインが出現しても、上昇トレンドになるまではダマシが多くなります。
よって、200日EMAが右肩上がりの時に買いを中心に行い、200日EMAが右肩下がりの場合には売りを中心にトレードするほうが、無理なトレードや無駄なトレードを減らすことができます。
皆さんのトレードしている銘柄も200日EMAがどうなっているかをみていきましょう。
DMAとRSI①DMAとRSIの組合せの有用性が高いです。
RSIの使い方は、切上げ線、切下げ線、水平線のブレイクがメインです。
そのブレイクとほぼ同時期に、DMAとローソク足のクロスを確認します。
エントリーはタイミングが大切です。例えば、赤い垂直線付近でエントリーした場合、DMAとクロスしたローソク足、もしくは次の足でのエントリーだと、なんとかプラスで逃げ切れるかもしれません。
また、ローソク足に水平線や、フィボナッチ・リトレースメントを加えても良いと思います。
逆張りなら、1.272や1.618などが好ましいと考えています。
※下記は、ご覧いただいた方が、すぐにお使い頂けるように、今後、投稿する関連したアイデアにコピペします。
SMAの設定を変更して、DMA(先行移動平均線)の期間3、オフセット3を表示しています。
RSIは、デフォルトの14で設定しています。
それぞれ、最も一般的な設定だと考えています。
また、高値安値の判断に、設定値5のスイングハイ・スイングローを使用しています。
米国債はどこへ行った?どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。米国債の利回りが5.0%付近で高止まりしていますね。本来であれば毎月のFOMCで断続的な利下げを行い3.0%台まで落ちていても良い時期です。少なくとも現在の実効金利4.25%にいなければならないはず。
意図的に金利を下げず、米国債が安く売り叩かれているということであり、その行き先が気になるところ。花はどこへ行った、、、じゃなく米国債はどこへ行ったかってこと。中国を始め米国債を引き受ける国家は少ないので。
数年前からステーブルコイン化する暗号通貨が増えてきています。テザーを始めサークル、True、バイナンス、ペイパルコイン、リップルなど。これからも増えてくるでしょうし、それらは米ドルおよび米国債を担保として価値を補完しています。その発行額も簡単に◯◯兆円のレベルになってきていますね。
新たな米国債の受け入れ先として暗号通貨が主体となっていくのは間違いなさそうです。国際間の送金手段としても地位を確立しており、今後私たちは経済活動を通じてステーブルコインを使用し、知らず知らずのうちに米国債を支えることになりそうです。欧州や中国は最後まで反対するでしょうけれど、ロシアはトランプさんの暗号通貨政策に賛成しており、仮にロシアから欧州への石油、天然ガスの支払いをテザー建てにされたりしたら欧州も拒否できませんね。
以前からお伝えしていた通りトランプさんは暗号通貨で米国債をチャラにしようとしており、暗号通貨業界がその作戦に乗っかりトランプさんを当選させ、着々と物事が進行しているのだろうと推測しております。
先行移動平均線、DMA3と、高値安値安値で買って、高値で売る。もしくは、高値から売って、安値で買い戻す。
以上が、トレードで稼ぐ方法です。←「そんなの分かっているよ。高値、安値がどこになるか、分からないから、難しいのだよ」という声が聞こえてきそうです。
今回は、高値安値を予測しやすいインジケーターの組合せと、その使い方を、ご紹介します。
チャートに設定値5のスイングハイ・スイングローと、SMAの設定を変更して、
DMA(先行移動平均線)の期間3、オフセット3を表示しています。
2つのインジケーターは、以前にもご紹介していますが、今回は、高値安値が現れやすい位置に気づいたので、シェアさせていただきます。
設定値が変われば結果が変わることが前提ですが、今回の設定では、ほとんどの高値が、DMAの上にあり、ほとんどの安値がDMAの下にあります。
上記と、私が使う「仮の高値安値」(あるローソク足について、スイングハイの設定値以上、左側に低いローソク足ができれば、そのローソク足が高値になる可能性がある。スイングローはその逆)や、DMAとローソク足のゴールデンクロス、デッドクロス、その他を組み合わせて、より良いトレードの一助となれば、幸いです。
転換とブレイク② RSI今回は、RSIと、MA20の手法を、試してみました。
RSIに切上げ線、切下げ線、水平線を引いて、そのブレイクと、MA20とローソク足のクロスで、転換をとらえる試みです。
RSIに引く線は、ローソク足に引く線と同様、引き直しが前提です。
今回は、『この手法が使えるよ』というより、RSIの70や30にタッチしたから、エントリーするより、『何かほかの条件(フィルター)を追加して、転換をとらえた方がいいですよ』という意味で、投稿させていただきます。
もちろん、70、30タッチが、天底となるときもありますが、オシレーターが示す天底より、もう一段以上、上下に天底があると考えた方が、安全だと思います。
転換とブレイク① トレードに欠かせない事として、転換とブレイクが、あります。
エントリー方法は、大きく分けると、転換か、ブレイク。
もしくは、その組み合わせが、ほとんどです。
例えば、押し目、戻りは、その後、短期足が、長期足のトレンド方向に転換するところです。
また、Wトップのネックライン割れのエントリーは、ブレイクですが、ネックラインへのリテストは戻りです。
ですので、転換とブレイクの組合せです。
今回は、フィボナッチ・リトレースメントでの転換をとらえるために、SMAの設定を変更して、DMA(先行移動平均線)の期間3、オフセット3を青色で表示しています。
フィボナッチ・リトレースメントの白色の数値を起点として、黄色を損切としています。
私が使用している、フィボナッチ・リトレースメントの0~1の数値は、右側に表示しています。1以上は、別の機会に投稿します。
起点に選んだ数値の、次の数値を損切にします。
今回は、上昇トレンドなので、ロング狙いです。
DMAのブレイクが、陽線実体で確定したら、エントリーとします。
DMAの今回の設定は、レンジのレジサポでの転換をとらえるのにも、使いやすいです。
今回は、『転換とブレイクが大事だよ』というのを、伝えたくて、手法をひとつ投稿しました。
どんな手法も、勝率100%は無いので、その点は、ご了承下さい。
利益確定ラインと利益確定ポイントについて「イイところ」でエントリー出来た場合、大抵、エントリーポイントの直近に山(買いの場合)か谷(売りの場合)があります。
そこにフィボナッチエクステンションを使うと、とても良い利益確定ラインが設定出来ます。
しかし、その利益確定ラインまで結構距離があると、内心「これ本当にあそこまでいくのかな…………もっと手前で利益確定した方がいいんじゃないか……?」と不安になります。
そんな時は利益確定ポイントを設定します。設定の仕方として、イイところの直近の上昇や下降にラインを引き、それをコピー(複製)します。そしてそれをあてるだけ。簡単です。
不思議と同じ長さ、同じ角度で、上昇または下降することが多いです。
高値の山と、安値の谷上昇トレンドから下降トレンドに転換する場合は、高値切上げ線と、高値切下げ線が、山のカタチになることが、多いです。
反対に、下降トレンドから、上昇トレンドに転換する場合は、安値切下げ線と、安値切上げ線が、谷のカタチになることが、多いです。
三尊や、ダウ理論の、トレンドの定義の、高値安値の切上げ、切下げの継続を考えれば、当然のことですね。
もちろん、ダブル、トリプル、ソーサーなどの例外もあります。
表示しているMAは、20と80のSMAですが、山と谷が出来上がった後に、ゴールデンクロス、デッドクロスをすることが、多いです。
山と谷が出来たからといって、必ずMA同士がクロスするわけではありません。
もちろん、チャートの動きなので、これも絶対ではないですが、山や谷が出来てから、ローソク足とMAの位置関係を考えてエントリーすると、良いトレードが出来そうです。
あと、現在、価格はサポートライン付近です。一気に下抜けするかもしれませんが、今すぐ、ショートでエントリーするのは、リスクリワードが良くないと考えています。
トレンド、レンジって何ですか?波形のとらえ方によって、トレンドやレンジの見え方は変わりますが、私は左下の赤い長方形を上抜けてから、長期的には上昇トレンドに入ったと捉えています。
長方形で囲ったレンジを積み重ねたような動きで上昇してきているのが、面白いですね。
当然、下位足では、そのレンジ内で、上下にトレンドを造っていて、たまに、オーバーシュートして、またレンジに戻ってくるような動きも見られます。
また、今回はフィボナッチ・リトレースメントの0と1と1.618を数か所引いてみました。
オーバーシュートが1.618で止まっていたり、次のレンジのレジサポが、1.618になっていたりして、面白いです。
今回は、トレードの初歩的なキーワードのひとつでもある、トレンドとレンジ、及びその関係について再考しました。
どの時間足でレンジを造って、どの時間足でレンジの中で、トレンドを描いているかというのは、マルチタイムフレームの大切な視点だと思います。
フィボナッチ・リトレースメントが、なぜ効くのか?フィボナッチ・リトレースメントが機能しやすい理由について解説します。
結論は、チャートの中の黄金比やその他のフィボナッチ比率を、可視化してくれるからです。
今回は、チャートに4つのフィボナッチ・リトレースメントを引いています。
左から2つ目の、0と1と1.618を表示した場合などは、高値と安値にフィボナッチ・リトレースメントを当てると、黄金比である1.618まで、価格が伸びています。
また、一番左のフィボナッチ・リトレースメントは、となりの0と1.618に合わせています。
すると、0.618と1がとなり同士で同じ位置に来ます。
これは、1.618と0.618という黄金比をかけると、限りなく1に近づくからです。
左から3番目は、オーソドックスに戻りを測っています。
一番右は、以前紹介した、ダマシになりやすい1.272を測っています。
1.272は1.618の平方根です。
ちなみに、フィボナッチ・エクステンションやエクスパンションには、いくつか言葉の意味があって、機会があれば解説したいと思います。
今回紹介したフィボナッチ・リトレースメントの1以上の数値の部分をエクステンションと呼ぶ場合もあります。
また、どの比率がフィボナッチ比率であるか、ないのかという点についてもいくつかの考え方があります。
1.272も、フィボナッチ比率に含めないという考えの方もいるかもしれませんが、半値の0.5や、倍の2などと同じく、意識され、機能する数値であれば、仮にフィボナッチ比率でなくても、私は使います。
値動きの基本ユーロ/ドル、日足です。
高値を作ったローソク足の下に緑の水平線、安値を作ったローソク足の上に赤の水平線を引いてみました。
それぞれの水平線をブレイクしたら、反対方向に価格が動いているのが、分かるかと思います。
直近の値動きは、まだ安値を作ったローソク足をブレイクしていないので、判断できません。
あと、今回は、全てのローソク足を白色にしてみました。
チャートの読解力を鍛えるためです。
陽線、陰線が色分けされていない状態で、どれが陽線でどれが陰線か分かりますか?
ヒントは、一本前のローソク足の終値が、次のローソク足の始値になることが、ほとんどだということです。
過去のチャートを見て、なぜ、その値動きになったのか?なぜ、反転したのか?
未来の値動きを予想して、ここまで伸びるのではないか?次のローソク足は、陽線または、陰線になるのではないか?
このような疑問の正解は一つではないかもしれません。トレーダーごとに解釈が違って当然でししょう。
ただ、思考を繰り返すことにより、読解力は成長していくと確信しています。
二つの上昇トレンド(6758)ソニーグループ 週足
上昇トレンドには二つの上昇トレンドがあります。
意味が分からないかもしれませんね。
どういう意味かというと、分かりやすい上昇トレンドと難しい上昇トレンドという意味です。
チャートに二つの青い丸があります。
どちらが分かりやすいチャートで、どちらが難しいチャートでしょうか。
意見が分かれるかもしれませんが、私は左が分かりやすいチャートで、右が難しいチャートと感じます。
なぜなら、左は押し目買いが継続しており決済ポイントがありません。
しかし、右側はトレンドが続かず結果的には上昇していますが、ポジションを持ち続けられないからです。
こういった時には、どう対応するか。
このチャートは週足ですから、日足でスイングトレード的に対応しながら見るという選択があります。
ただ、難しいチャートに出会ったら、無理に攻略しようとせずに、その銘柄から放れるという選択肢もあります。
分かりやすいチャートを探し、分かりやすいところだけを意識してトレードする方が結果は上がりやすくなります。
こういった考えたもあるという事を知っておきましょう。
三角持ち合いは「放れに付け」(1605)INPEX 日足
チャートは200日移動平均線(赤い緩やかな線)を挟んで推移しています。
200日移動平均線の上で推移しているところは、買いが優勢でした。
200日移動平均線を下抜けてくると、売りが優勢になっています。
チャートの背景が黄色のところは買いが優勢、青色は売りが優勢という事です。
直近は、三角持ち合いになっています。
三角持ち合いは「放れに付け」といいます。
三角持ち合いができる背景は、買い方と売り方の攻防が膠着したときにできます。
そして、その決着がついたときに、トレンドが発生します。
なので、その発生したトレンドについていけ、となるのです。
どちらに抜けるかはわかりませんが、200日EMAの上にある時は、上放れの可能性がやや高くなります。
200日EMAの下にある時は、下放れの可能性がやや高くなります。
さあ、上がるか下がるかの予想はやめて、チャートの動きに素直にトレードしましょう。
ドル円だけでは見えない!世界基準で円の価値を測る方法円の価値を測る絶対的な基準「XDR」とは? — ドル円の行方を占う視点
多くのトレーダーが、ドル円の動きや米ドルとの関係だけを追いがちですが、実は「円そのものの価値」を考える視点が重要です。
世界全体で見たときに、円がどの程度の価値を持つのかを把握するためには、IMF(国際通貨基金)が制定する「XDR(特別引出権)」を参考にするのが有効な方法です。XDRは、米ドル、ユーロ、人民元、円、ポンドといった主要通貨のバスケットで構成された「通貨の基準値」であり、これを使うことで、世界の中で円がどれほどの価値を持つかを相対的に把握できます。
これを確認するにはTradingviewを使うのが便利です。他にもXDRと円を換算するサイトがありますがいちいち変換する通貨同士を入力しなければいけなかったり不便ですからね。
この考え方は、通常のCorreration(相関)を用いた通貨の強弱の可視化とは異なります。一般的な通貨の強弱チャートは、どの通貨が強いか、どの通貨が弱いかを視覚的に示すものですが、その基準が曖昧であることが問題です。
一方、XDRに対する通貨の価値は、「絶対的な価値基準」と言えます。たとえば、円がXDRに対していくらの価値を持つかを見れば、世界的な円の立ち位置が明確になります。
XDRに対する円の基準値は200円
IMFが示すXDRに対する円のレート(XDR/JPY)は、概ね200円付近が安定的な水準とされています。なぜこの水準が重要かと言うと、日本からIMFへの拠出額が大きく関わっています。
IMFの資金提供において、各国は自国通貨建てで資金を拠出します。日本も例外ではなく、日本のIMF拠出額が変わらなければ、XDR/JPYは200円付近にとどまると考えられます。これは、XDRという基準値に対する円の相対的な価値が一定に保たれるためです。
XDR/JPYがドル円に与える影響
ここで注目すべきは、XDR/JPYの動きがドル円の動きに連動するという点です。XDRはドルを含むバスケット通貨で構成されているため、XDRに対する円の価値が変われば、ドル円も動く可能性が高いのです。
たとえば、XDR/JPYが200円を基準とし、日本がIMFへの拠出を増やした場合、どうなるでしょうか?
来年の見通し — XDRの拠出が円安を後押しする?
日本がIMFへの拠出額を増やす方向にあるとすれば、XDRに対する円の価値が変動する可能性があります。これは、XDR/JPYの上昇(つまり円安)につながる可能性が高いと言えます。
しかし、円の価値が下がれば、IMFへの拠出額を調整する必要があるため、最終的にはXDR/JPYが下降トレンドに入ると考えるのが自然です。つまり、円高方向に進む可能性があるということです。
結論 — XDRを基準にした「円の価値」を把握せよ
多くのトレーダーは、米ドルと円の関係だけを考える傾向にありますが、これだけでは不十分です。世界的な円の価値を把握するには、IMFが示すXDRを基準にするのが最も明確な方法です。
XDR/JPYが200円付近で安定している間は、ドル円にもある程度の安定が見られますが、今後の日本のIMF拠出額の増加が示唆されている状況では、XDR/JPYが下降(円高)トレンドに入る可能性が高いと予想されます。
トレードの場面では、世界的な円の価値を把握する視点を持つことで、他のトレーダーよりも一歩先を見通す力が身に付きます。
まとめ
•XDRは、世界的な基準で見る「通貨の価値」を示す指標。
•XDR/JPYは200円が安定水準とされている。
•IMFの拠出額が増えると、XDR/JPYは下降(円高)トレンドになる可能性が高い。
•ドル円を考えるときも、XDR/JPYを基準にすることで、より深い市場認識が得られる。
今後の相場を見通す際には、XDR/JPYを常にチェックすることをお勧めします。世界の基準で円の価値がどう動いているかを把握すれば、ドル円の動きもより明確に見えてくるでしょう。